Trend Micro Deep Security Agent 20.0 Kernel Support Package (KSP)に関する複数のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
日頃より弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
Cloud One - Endpoint and Workload Security / Trend Micro Deep Security の エージェントソフトウェアである 「Deep Security Agent 20.0(以下、DSA 20.0)」をご利用中のお客様に、Kernel Support Package (以下、KSP)に関する複数のお知らせについて以下に記載致します。
■ 対象製品・サービス
Deep Security Agent 20.0
■ 概要
1.KSP 20.0.1のDSA/DSR 最小要件とDSM 最小要件が変更されました。
[変更前]
DSA/DSR 最小要件:20.0.0-7943
DSM 最小要件:20.0.854[変更後]
DSA/DSR 最小要件:20.0.0-8453
DSM 最小要件:20.0.8832.KSP 20.0.0のリリース日が延長されております。
当初の予定では2024年1月を目途に停止する予定でしたが、2024年8月まで延長致しました。上記2点の内容につきましては、製品Q&A【KSP(Kernel Support Package) バージョン表記の改訂に伴う制限事項】もご参照ください。
3.Linux版 DSA 20.0の一部ビルドでDSAのインストールやアップグレードに失敗する事象が発生しております。詳細は、製品Q&A【Agent の新規インストールまたはアップグレードが失敗する場合の対処方法(対象:20.0.0-7943, 20.0.0-8137, 20.0.0-8268, 20.0.0-8438)】をご確認ください。
4.DSM に KSP 20.0.1 と KSP 20.0.0 がインポートされている時の注意点がございます。
20.0.0-8453より古いビルドのDSAを使用している場合、KSP 20.0.0を利用するためには、手動または予約タスクにて [ポリシーの送信] を実行する必要がある場合がございます。詳細は、製品Q&A【DSM に KSP 20.0.1 と KSP 20.0.0 がインポートされている時の注意点と対処方法】をご確認ください。
サポート情報 : トレンドマイクロ