Apex One SaaS:ファイアウォールの侵入検知システム (IDS) の廃止について:サポート情報 : トレンドマイクロ
Apex One SaaS:ファイアウォールの侵入検知システム (IDS) の廃止についてお知らせします。
■ 対象製品
Trend Micro Apex One SaaS■ 変更内容
サポート情報 : トレンドマイクロ
2022年 1月の定期メンテナンスにて、Apex One SaaS ではファイアウォール機能の一部である「侵入検知システム (IDS)」を廃止いたします。
※ 侵入検知システム (IDS) は、デフォルトで無効化されている設定になります。
メンテナンス後は、Apex One SaaS 管理コンソールおよびApex One SaaS セキュリティエージェントの [設定] 画面から本機能に関する設定が削除されます。
詳細につきましては、[Apex One SaaS] 2022年1月メンテナンス: ファイアウォールの侵入検知システム (IDS) の廃止についてをご確認ください。
侵入検知システム (IDS) は、トレンドマイクロのエンドポイントセキュリティ製品に 2005年ごろ実装されたファイアウォール機能の一部になりますが、ネットワーク通信の高速化 や OSのセキュリティ強化 といった時代の変化とともに状況も変わって参りました。
これに伴い、トレンドマイクロでは Apex One SaaS のファイアウォール機能から 侵入検知システム (IDS) を廃止することに致しました。
Q&A | Trend Micro Business Support
「Ping of Death」や「Too Big Fragment」といったパケットを相手に送りつける DoS 攻撃が当時流行しましたが、その当時 OS ベンダーが更新プログラムをリリースしており現在では通用しない攻撃手法となっております。
Q&A | Trend Micro Business Support