まっちゃだいふくの日記

セキュリティのこと、ITの気になった記事をリンクしています。

ウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 5383) および、XG Patch 1 Critical Patch (ビルド 1952) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ Windows 10 May 2019 Update (バージョン 1903) がサポート及び、一部不具合対応


ウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 5383) および、XG Patch 1 Critical Patch (ビルド 1952) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

ウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 5383) および、XG Patch 1 Critical Patch (ビルド 1952) を下記日程にて公開いたします。


■公開開始日
2019年6月25日(火)


■修正内容・新機能
Windows 10 May 2019 Update がサポートされるようになります。


■入手方法
本 Critical Patch は 最新版ダウンロードページよりダウンロードできます。


■導入方法
以下製品 Q&A にて概要および適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。

製品Q&A:ウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 5383) のインストール手順
製品Q&A:ウイルスバスター コーポレートエディション XG Patch 1 Critical Patch (ビルド 1952) のインストール手順

サポート情報 : トレンドマイクロ

ウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 5383)

修正される問題
本Critical Patchは、 次の各問題を修正します。

問題 1: (SEG-45703)
ユーザがタスクマネージャを開くと、不正変更防止サービスが大量のCPUリソースを消費する問題

修正:

本Critical Patchの適用後は、挙動監視モジュールがアップデートされ、特定のイベントをスキップするようウイルスバスター Corp.を設定できるようになり、この問題が修正されます。

手順:

この設定を有効にするには、次の手順に従ってください。

本Critical Patchをインストールします (「4.1 インストール手順」を参照)。
ウイルスバスター Corp.サーバのインストールフォルダ内の「PCCSRV」フォルダにある「ofcscan.ini」ファイルを開きます。
[Global Setting] セクションに次のキーを追加して、値を「1」に設定します。
[Global Setting] AegisSkipTaskmgrCreateMutant=1

変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
ウイルスバスター Corp. Webコンソールを開き、[クライアント]→[グローバルクライアント設定] の順に選択します。
[保存] をクリックして設定をクライアントに配信します。ウイルスバスター Corp.クライアントプログラムによって、次のレジストリキーが自動的に設定されます。
キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\AEGIS 名前: SkipTaskmgrCreateMutant 種類: DWORD データ: 1

ウイルスバスター Corp.クライアントを再起動します。
問題 2: (SEG-52959)
Critical Patch (ビルド5377) の適用後、アンロードパスワードを有効にしたウイルスバスター Corp.クライアントをアンロードできないことがある問題 この問題は、暗号化および復号に使用されるアルゴリズムの変更に伴い、ウイルスバスター Corp.クライアントで動的共有鍵が必要となることに起因します。

修正:

本Critical Patchの適用後は、この問題が修正されます。

新機能
本Critical Patchでは、 次の新機能が提供されます。

機能 1: (SEG-50774)
ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1クライアントプログラムで、Microsoft Windows 10 May 2019 Update (バージョン 1903) がサポートされるようになります。

機能 2: (SEG-34470)
ウイルスバスター Corp.サーバを設定して、ウイルスバスター Corp. Webコンソールへのログイン失敗イベントをWindowsイベントログとウイルスバスター Corp.サーバのシステムイベントログに記録できるようになります。

手順:

この機能を有効にするには、次の手順に従ってください。

本Critical Patchをインストールします (「4.1 インストール手順」を参照)。
ウイルスバスター Corp.サーバのインストールフォルダ内の「PCCSRV\ Private」フォルダにある「ofcserver.ini」ファイルを開きます。
[INI_SERVER_SECTION] セクションに次のキーを追加して、値を「1」に設定します。
[INI_SERVER_SECTION] EnableLoginFailAuditing=1

注意: キーの初期値は「0」(無効) です。

変更内容を保存し、ファイルを閉じます。

ウイルスバスター コーポレートエディション XG Patch 1 Critical Patch (ビルド 1952)

修正される問題
本Critical Patchは、 次の各問題を修正します。

問題 1: (SEG-48892)
ウイルスバスター Corp.クライアントコンピュータをWindows 10 April 2018 Update (Redstone 4) にアップグレードした場合、起動時クリーンナップドライバによって不要な空白行が「ServiceGroupOrder」レジストリ値に追加されることに起因して、クライアントコンピュータの再起動後にブルースクリーン (BSOD) が発生することがある問題

修正:

本Critical Patchの適用後は、ウイルスバスター Corp.クライアントプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。

問題 2: (SEG-51965)
cURLライブラリの動的アンロードに関連する問題により、OfficeScan NT RealTime Scanサービス (Ntrtscan.exe) が予期せず停止することがある問題

修正:

本Critical Patchの適用後は、ウイルスバスター Corp.クライアントプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。

新機能
本Critical Patchでは、 次の新機能が提供されます。

機能: (SEG-50774)
ウイルスバスター Corp. XG Patch1 クライアントプログラムで、Microsoft Windows 10 May 2019 Update (バージョン 1903) がサポートされるようになります。

朝から晩まで英語漬け ビジネスパーソンの英会話ハンドブック [音声DL付]

朝から晩まで英語漬け ビジネスパーソンの英会話ハンドブック [音声DL付]