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Trend Cloud One - File Storage SecurityにおいてPython 3.11ランタイムへのアップデートで必要となる対応:サポート情報 : トレンドマイクロ@ Lambdaで Python 3.8ランタイムのサポート終了対応の作業

Trend Cloud One - File Storage SecurityにおいてPython 3.11ランタイムへのアップデートで必要となる対応:サポート情報 : トレンドマイクロ

日頃より弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
Trend Cloud One - File Storage Security(以下、C1FSS)内 Lambda関数の、Python 3.11ランタイムへのアップデートに関して、下記のとおりご案内いたします。

なお、本変更については「What's New」ページにて 2024年1月23日に公開しており、 本サポートニュースは注意喚起のためのご案内となります。
RSSフィードの購読が可能です。ぜひご活用ください。

■ 対象

AWS環境にデプロイされ、以下の条件に当てはまるアカウント
・CloudFormationコンソール > スタック > ScannerStack > リソース > ScannerLambdaの物理ID をクリック > Lambdaコンソールの [コード] タブにて「ランタイム設定」を確認いただき、「Python 3.8」と表示されている

■ 概要

AWS Lambdaで Python 3.8ランタイムのサポートが終了されることに伴い、C1FSSの Lambda関数を Python 3.11ランタイムにアップデートしました。
AWS Lambdaのランタイムサポートにつきましては、「Lambda ランタイム」(AWSのドキュメントです)をご参照ください。

Python 3.11ランタイムへのアップデートには、C1FSSのスタックのアップデートが必要となりますので、お早めにご検討いただきますようお願い申し上げます。
※C1FSSのスタックのアップデート方法に関しましては「AWSスタックのアップデート」をご参照ください。

■ 影響

AWS Lambdaの「ランタイムの非推奨化に関するポリシー」により、Python3.8の環境は AWS の定める日付にて関数の更新ができなくなります。
詳細な日付に関しましては、上述の「Lambda ランタイム」よりご確認ください。

Python3.8 の環境のまま C1FSS のスタックのアップデートがされない場合は、ファイルのスキャン、パターンアップデートが行えなくなります。
また、C1FSSのスタックのアップデートも実施いただけなくなるため、再デプロイが必要となります。
つきましては、お早めにC1FSSのスタックのアップデートをいただくことを強く推奨いたします。

サポート情報 : トレンドマイクロ