Deep Discovery Email Inspector 5.1 Critical Patch (ビルド 1565) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
Deep Discovery Email Inspector 5.1 Critical Patch (ビルド 1565) を下記日程にて公開いたします。
■公開開始日
2024年1月19日(金)
■主な変更点
Deep Discovery Email Inspector 5.1 Critical Patch (ビルド 1565) の主な変更点は以下のとおりです。
・Trend Vision Oneとの連携機能の追加
管理画面の[統合製品/サービス]に[Trend Vision One]タブが新設され、Vision Oneとの連携が可能になります。
不審オブジェクト(除外リスト含む)の同期、内部仮想アナライザの分析レポートのVision Oneへのアップロードが可能となります。
詳細は、管理者ガイドの「Trend Vision One」の章をご参照ください。
その他の新機能や修正点につきましては、付属のReadmeファイルまたは製品Q&Aをご覧ください。
■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「最新版ダウンロードページ : Deep Discovery Email Inspector 」
■導入手順
サポート情報 : トレンドマイクロ
付属のReadmeファイルまたは製品Q&Aをご覧ください。
Deep Discovery Email Inspector 5.1 - GM Japanese - Linux - 64 Bits Critical Patch - ビルド 1565
1.1. 修正される問題
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本リリースは、 次の各問題を修正します。
問題 1: Webコンソールで証明書を追加する際に、IPアドレスを
サブジェクトの別名として追加できない問題
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修正 1: 本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 2: メールメッセージが、外部仮想アナライザによる分析用の処理
キューに残ったままになることがある問題
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修正 2: 本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 3: 複数のポリシーに一致した場合、 Deep Discovery Email
Inspectorで選択したスタンプがメールメッセージに挿入され
ないことがある問題
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修正 3: 本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 4: 一部のメールメッセージを処理すると、システムのCPU使用率が
高くなることがある問題
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修正 4: 本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 5: Deep Discovery Email Inspectorで使用される
ウィジェットライブラリに潜在的な脆弱性が存在する問題
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修正 5: 本リリースの適用後は、ウィジェットライブラリがアップデート
され、この問題が修正されます。
問題 6: メールアドレスまたはLDAPアドレスに基づいてポリシー除外が
適用されないことがある問題
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修正 6: 本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
1.2. 新機能
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本リリースでは、 次の新機能が提供されます。
機能 1: [メッセージキューのログ] 画面の [すべて削除] 機能の
パフォーマンスが向上します。
機能 2: YARAモジュールがアップデートされ、不正プログラム対策が強化されます。
機能 3: 仮想アナライザが強化され、Microsoft OneNoteファイルの検索が
サポートされるようになります。機能 4: アプライアンスファームウェア更新のファイルサイズ上限が
引き上げられます。
機能 5: Deep Discovery Email InspectorとTrend Vision Oneを統合して、
ハイブリッド環境における共同でのセキュリティ分析が
できるようになります。https://files.trendmicro.com/jp/ucmodule/ddei/51/CP1565/ddei_51_lx_ja_criticalpatch_b1565.7z_JP_Readme.txt
機能 6: 検出ログが強化され、メッセージサイズの情報が含まれるようになります。