まっちゃだいふくの日記

セキュリティのこと、ITの気になった記事をリンクしています。

製品情報:TXOne StellarOne 2.2 / TXOne StellarProtect 2.2 / TXOne StellarProtect Legacy Mode 1.5 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 各種新機能や修正対応

製品情報:TXOne StellarOne 2.2 / TXOne StellarProtect 2.2 / TXOne StellarProtect Legacy Mode 1.5 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

TXOne StellarOne 2.2 / TXOne StellarProtect 2.2 / TXOne StellarProtect Legacy Mode 1.5のサポートを下記日程にて開始いたします。


■製品

  • TXOne StellarOne 2.2
  • TXOne StellarProtect 2.2
  • TXOne StellarProtect Legacy Mode 1.5


■サポート開始日
2023年10月10日(火)


■製品の概要
産業制御システム向けの包括的なエンドポイントプロテクションである TXOne StellarProtect、産業向けに設計されたロックダウンソフトウェアである TXOne StellarProtect Legacy Mode について、製品概要ページをご用意しております。

  • TXOne StellarProtect

 詳しくは、こちらの製品概要ページをご確認ください。

  • TXOne StellarProtect Legacy Mode(StellarEnforce)

 詳しくは、こちらの製品概要ページをご確認ください。


■製品ドキュメント
ドキュメント類は以下のページをご確認ください。

  • TXOne StellarOne

 「最新版ダウンロードページ : TXOne StellarOne」

  • TXOne StellarProtect

 「最新版ダウンロードページ : TXOne StellarProtect」

サポート情報 : トレンドマイクロ

2. 新機能
=========
TXOne StellarOne 2.2.2116では、次の問題が修正され、新機能が提供されます。

2.1 新機能
==========
- ダッシュボードの機能強化 - ダッシュボードの [ブロックされたイベントの履歴]
ウィジェットに表示されるイベントの種類に不正プログラム検索が追加されます。

- StellarProtectの制御機能の追加 - StellarProtectエージェントのアプリケーショ
ン制御のサブ機能と信頼するハッシュ値をリモートで設定できるようになります。

- 既存のエージェントの管理者パスワードに加えて、エージェントのユーザパスワー
ドもStellarOneの管理サーバ画面からリモートで管理できます。

- StellarProtectの新しいアップデートコマンドボタン [接続の確認] を使用して、
選択したエンドポイントとStellarOne間の接続を確認できます。

- 新しいアップデートコマンドボタン [ポリシーの適用] を使用して、選択したエン
ドポイントにポリシーをただちに適用できます。

- ポリシーの更新間隔を使用して、StellarOneが管理下のエンドポイントにポリシー
を適用する頻度を設定できます。

- [予約検索] と [検索開始] のパフォーマンス設定でCPU使用率の適切なモードを
選択して、検索と使用可能なCPUリソースのバランスを取ることができます。

- StellarOneのシステム時間を手動で変更する機能に加えて、システム時間をNTPサー
バと自動的に同期するようStellarOneを設定するオプションが使用できるようにな
ります。

- メールセキュリティの強化によってSTARTTLSやSMTPSなどのプロトコルコマンドオプ
ションが提供され、警告や大規模感染に関するメール通知の転送が保護されます。

2.2 機能強化
============
- エージェントとの通信やSSO (シングルサインオン) ログインを可能にする、
StellarOneのFQDNを設定するための新しいvShellコマンドが提供されます。

- 言語設定の日本語への切り替えがサポートされます。

- StellarProtectエージェントイベントのクエリのパフォーマンスが向上します。

- 既存のTrend Vision Oneの登録トークンを使用した登録がサポートされます。

2.3 修正される既知の問題
========================

- StellarOneを2.0から2.2にバージョンアップ後、カスタマイズしたエージェントの
ポリシーページにアクセスできなくなる問題

- StellarOneを2.0から2.2にバージョンアップ後、破損したSAMLメタデータスキーマ
に起因してSSO (シングルサインオン)が機能しない問題

- StellarProtectエージェントイベントログを自動的に削除できない問題
[TXSO-1643]

- 特定の長さ制限を超えるユーザ名でStellarOneにログインすると、エージェントの
ポリシーを設定できない問題
[TXSO-1620]

- StellarOneの [デバッグツール] 画面にStellarProtect (Legacy Mode) エージェン
トリストのすべてを表示できない問題 [TXSO-1651]

- [エージェントイベント] 画面でエクスポートエラーが発生することがある問題

https://files.trendmicro.com/jp/ucmodule/StellarOne/22/txso_2.2.2118_readme_jp.txt

2. 新機能
=========
TXOne StellarProtectでは、次の問題が修正され、新機能が提供されます。

TXOne StellarProtect Single Installer 2.2.2014には次のものが含まれます。

- StellarProtect 2.2.2008
- StellarProtect (Legacy Mode) 1.5.1056

2.1 新機能
==========

- エージェント (StellarProtectおよびStellarProtect (Legacy Mode)) のシングル
インストーラパッケージをダウンロードできます。シングルインストーラを実行す
ると、エンドポイントにインストールされているWindowsのバージョンが識別され、
エンドポイントに適したインストーラが起動されて、エージェントがインストール
されます。

- エージェントのメイン画面に表示される自己管理ステータスが追加され、当該エー
ジェントがStellarOneからのポリシー設定に従っているかどうか確認できるように
なります。

- サイレント手動検索用のCLIコマンドが追加されます。このコマンドを実行すると、
サイレント手動検索を実行するようにエージェントが起動し、検索結果が
StellarOneに送信されます。

- 新しい機能設定として不正プログラム検索が追加されます。これにより、エージェ
ントで新規および変更されたファイルをシステムメモリとともに継続的に検索し、
セキュリティ評価を提供することで、不正プログラムに対する最大限の保護を実現
できます。

- StellarProtectエージェントで自動的に認識できるOTアプリケーションが増加しま
す (新規インストールされたエージェントに対してのみ有効)

- 検索でのメモリ使用率が低減します。

- エージェントのメイン画面に [操作] タブが追加され、手動による検索や
ポリシー同期、接続の確認、メンテナンスモードの設定といったタスクを容易に
行えるようになります。

- StellarProtectエージェントのメイン画面に対して管理者アカウントとユーザアカ
ウントが個別に提供され、セキュリティ侵害のリスクを低減しながら監視やメンテ
ナンスの作業を容易に行えるようになります。

- StellarProtect (Legacy Mode) のリアルタイム検索機能が強化され、新規追加ま
たは変更されたファイルの検索がサポートされるようになります。

2.2 修正される既知の問題
========================
- コマンドラインインタフェースを使用する場合は隔離ファイルのリストが表示さ
れず、隔離ファイルを復元できない問題

- USBのブロックされたイベントに識別されないユーザ名が表示される問題

https://files.trendmicro.com/jp/ucmodule/StellarProtect/22/txsp_single_installer_2.2.2019_readme.txt