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2020年 11月 23日より前に作成された Cloud One アカウントにおける Trend Micro Cloud One - Workload Security 通信環境に対する注意喚起:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 固定IPアドレスの使用ができなくなるとのこと

2020年 11月 23日より前に作成された Cloud One アカウントにおける Trend Micro Cloud One - Workload Security 通信環境に対する注意喚起:サポート情報 : トレンドマイクロ

2020年 11月 23日より前に作成された Cloud One アカウントにおける Trend Micro Cloud One - Workload Security 通信環境に対する注意喚起について、下記のとおりご案内いたします。

なお、本変更予定については「What's new in Workload Security?」ページ(2022年 7月 21日公開)や「Trend Micro Cloud One - Workload Security の固定IPアドレス廃止予定について」ページにて公開しており、 本サポートニュースは注意喚起のためのご案内となります。
※What's newページはRSSフィードの購読が可能です。ぜひご活用ください。

■ 対象アカウント
2020年 11月 23日より前に作成された Cloud One アカウントをご利用のお客様
※こちらのお客様はすべてus-1リージョンになります。

なお、ご利用のアカウントのリージョンはCloud One管理コンソール > ユーザ管理 > アカウント設定よりご確認いただけます。
また、Cloud One リージョンに関しましては、「Trend Micro Cloud One リージョン」をご参照ください。

■ 変更内容
1. サービスのスケーラビリティを強化するため、「2020-11-23より前に作成された Workload Security アカウントの場合」に記載のC1WSの固定IPアドレスの使用を廃止します。

2. 「*.workload.us-1.cloudone.trendmicro.com」が必須の通信先となります。

■ 必要なご対応
上記のとおり、2023年 1月 1日以降は、FQDNでの通信になりますので計画的に通信許可設定の変更をお願いいたします。

※許可が必要な宛先については、「ポート番号、URL、およびIPアドレス」をご覧ください。
※「*.workload.us-1.cloudone.trendmicro.com」へのVPCエンドポイントの用意はございません為、AWS PrivateLink をご利用されている環境におきましても、「*.workload.us-1.cloudone.trendmicro.com」への通信許可を行って頂く必要がございます(現在、AWS PrivateLink の新規でのご利用の案内は停止しております)。

サポート情報 : トレンドマイクロ

[送信IPアドレス]セクションの静的IPアドレスは、 Deep Security as a Serviceまたは 2020-11-23よりも前に作成された Workload Security アカウントにのみ適用されます。このセクションのIPアドレスは2022年12月31日まで有効です。2022-12-31で、すべてのエージェントが、 Workload Security URL セクションに記載されているURLの使用を自動的に開始します。2022年12月31日までに適切なURLへのアクセスが許可されていることを確認して、クライアントが中断なくサービスに接続し続けるようにしてください。

ポート番号、URL、およびIPアドレス - Workload Security | Trend Micro Cloud One™ ドキュメント