まっちゃだいふくの日記

セキュリティのこと、ITの気になった記事をリンクしています。

ActiveUpdateサーバのTLS/SSLサーバ証明書更新に伴う修正プログラム適用のお願い:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 2023年3月31日を目処に2020年頃のアップデートを適用しないと、アップデートが失敗するようになるとのこと。DeepSecurityやビジネスセキュリティも影響

ActiveUpdateサーバのTLS/SSLサーバ証明書更新に伴う修正プログラム適用のお願い:サポート情報 : トレンドマイクロ

弊社製品で利用している製品の ActiveUpdateサーバ (以下 AUサーバ) について、利用している TLS/SSLサーバ証明書提供企業の業務終了に伴い、証明書の更新を予定しております。
この更新に伴い、一部製品について新サーバ証明書に対応するための修正プログラムを適用いただく必要があります。


■ 概要
弊社製品で利用している製品の ActiveUpdateサーバ (以下 AUサーバ) について、利用している TLS/SSLサーバ証明書提供企業の業務終了に伴い、証明書の更新を予定しております。
この更新に伴い、一部製品について新サーバ証明書に対応するための修正プログラムを適用いただく必要があります。

証明書の更新は 2023年3月31日以降を予定しております。お使いの製品が影響を受けることがないよう、それまでに修正プログラムの適用をお願いします。


■ 製品への影響について
影響を受ける製品について期限までに対応を行わなかった場合、アップデートに伴う証明書のチェックに失敗するため、パターンファイルなどのダウンロードに失敗し、AUサーバ経由で提供される最新のウイルスパターンなどのファイルを更新することができなくなります。


■ 影響を受ける製品
影響を受ける一部製品について、新しい証明書ベンダーに対応させるために修正プログラムを適用いただく必要がございます。

影響を受ける製品と修正プログラムの詳細については、以下の製品Q&Aをご参照くだ さい。
Trend Micro Apex One,Trend Micro Apex Central 等、下記リスト中にない製品についてはすでに移行先プロバイダに対応済みのため、特に対応の必要はございません。

◆ ActiveUpdateサーバのTLS/SSLサーバ証明書更新について:Q&A | Trend Micro Business Support

また、Deep Securityに関しては、本件に関連する問題がございますので、以下の製品Q&Aをご一読いただき、証明書の更新期限前にアップデートをしていただくことを推奨いたします。

Deep Security の ActiveUpdateサーバへの接続証明書の期限切れに関連する問題の対応方法:Q&A | Trend Micro Business Support

サポート情報 : トレンドマイクロ
製品 バージョン 修正モジュール ダウンロード先 影響と対応の詳細
ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10SP1
・Buil2178以上、Build2245未満
SP1 Patch 2245 以降のPatch 1. 以下ページ内の[Patch]タブをご確認ください
https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?regs=jp&prodid=1349
2. 最新Patchを適用します
Trend Micro Deep Security 20
GM (20.0.0.877)
20.0 Update 1
(20.0.0-1337 / 2020-10-28)
以下のヘルプセンターの情報をご確認いただき、最新版のビルドを取得してください。
Deep Security Agentソフトウェアの入手
https://help.deepsecurity.trendmicro.com/20_0/on-premise/ja-jp/agent-import.html
ご利用環境によっては、本製品Q&A以外の問題で証明書期限前にセキュリティアップデートができなくなる可能性があり、早急な対処が必要なことがありますので以下の製品Q&Aを必ずご一読ください。
Deep Security の ActiveUpdateサーバへの接続証明書の期限切れに関連する問題の対応方法
Trend Micro Deep Security 12
・12.0 Update 12未満
12.0 Update 12
(12.0.0-1278)
以下のヘルプセンターの情報をご確認いただき、最新版のビルドを取得してください。
Deep Security Agentソフトウェアの入手
https://help.deepsecurity.trendmicro.com/12_0/on-premise/ja-jp/Get-Started/Install/import-agent-software.html
同上
Trend Micro Deep Security 11
・11.0 Update 24未満
11.0 Update 24
(11.0.0-1690)
以下のヘルプセンターの情報をご確認いただき、最新版のビルドを取得してください。
Deep Security Agentソフトウェアの入手
https://help.deepsecurity.trendmicro.com/11_0/on-premise/ja-jp/Get-Started/Install/import-agent-software.html
同上
Cloud One - Workload Security ※ご利用のAgentバージョンに依存 Trend Micro Deep Securityの項をご参照ください Trend Micro Deep Securityの項をご参照ください 弊社アップデートサーバから直接セキュリティアップデートを取得する必要があるAgent及びRelay(Workload Security環境内のRelayを除く)が存在する場合は、該当のAgent及びRelayを修正バージョン以上にアップグレードしてください。
Server Protect for Linux 3
・Critical Patch 1519以上 Critical Patch 1635未満
Critical Patch 1635以上 こちらから最新のPatchをダウンロードして適用してください。
InterScan for Microsoft Exchange 14
・Patch3(Build 2091)未満
Patch3(Build 2091)以上 https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?regs=jp&clk=latest&clkval=5381&lang_loc=13
※ページ内の[Patch]タブをご確認ください。
Patch3(Build 2091)のビルド以上の修正プログラムが適用されていれば、本問題の影響を受けません。現在はPatch3(Build 2091)を公開しておらず、Patch5(Build 2098)が公開されておりますので、Patch3(Build 2091)未満のビルドのInterScan for Microsoft Exchangeをご利用の場合は、左記のリンクよりPatch5(Build 2098)をダウンロードし、適用してください。
Portal Protect 2.6
・Critical Patch1 1043未満
Critical Patch1 1043以上 https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=tbl&clkval=5374®s=NABU&lang_loc=1
※ページ内の[Product Patch]タブをご確認ください。
Deep Discovery Inspector 5.1
・Critical Patch 2082未満
Critical Patch 2082 https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=tbl&clkval=5321®s=jp&lang_loc=13
※ページ内の[Patch]タブをご確認ください。
Deep Discovery Inspector 5.5
・Critical Patch 2043未満
Critical Patch 2043 https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=tbl&clkval=5376®s=jp&lang_loc=13
※ページ内の[Patch]タブをご確認ください。
Deep Discovery Inspector 5.6
・Critical Patch 2057未満
Critical Patch 2057 https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=tbl&clkval=5422®s=jp&lang_loc=13
※ページ内の[Patch]タブをご確認ください。