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ウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 6058) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 脆弱性対応、その他累積修正対応のパッチ

ウイルスバスター コーポレートエディション XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 6058) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp. ) XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 6058) を下記日程にて公開いたします。


■公開開始日
2021年7月29日(木)



■修正内容・新機能
以下、アラート/アドバイザリに対応した製品機能の強化となります。
アラート/アドバイザリ:ウイルスバスターコーポレートエディション、Trend Micro Apex OneとTrend Micro Apex One SaaS脆弱性について(2021年7月)
その他 Critical Patch で提供される修正、新機能については付属の Readme ファイルをご確認ください。



■入手方法
ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 6058) は こちら からダウンロードできます。


■導入方法
以下製品 Q&A にて概要および適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。
製品Q&A:ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 Critical Patch (ビルド 6058) のインストール手順


■注意点
本Critical Patch には、以下アラート/アドバイザリに記載の2021年1月に公開した脆弱性への対応(Critical Patch ビルド6040 の修正)も含まれます。
ビルド6040未満の環境に本Critical Patchを適用する場合には、適用後、以下アラートアドバイザリの[対処方法]セクションに記載の補助ツール( EAFCUA.exe )の実行をお願いいたします。
アラート/アドバイザリ:Trend Micro Apex Oneとウイルスバスターコーポレートエディションで 確認された複数の脆弱性について(2021年1月)

サポート情報 : トレンドマイクロ

脆弱性対応、その他累積修正対応

1. はじめに

修正される問題

本リリースは、 次の各問題を修正します。

問題 1 (SEG-110684),
情報漏えい対策機能に関連する問題により、ネットワーク共有フォルダが応答を停止することがある問題

修正

本リリースの適用後は、情報漏えい対策オプションモジュールがアップデートされ、この問題が修正されます。

新機能

本リリースでは、 次の新機能が提供されます。

機能 1 (VRTS-6035), (VRTS-6008),
ウイルスバスター Corp.のプログラムがアップデートされ、潜在的なセキュリティ上の問題が修正されます。

機能 2 (VRTS-5796),
隔離されたスパイウェア/グレーウェアファイルの復元が強化されます。

機能 3 (VRTS-5881), (VRTS-5884),
認証が回避されるセキュリティ上の問題が修正されます。

機能 4 (VRTS-5797),
ウイルスバスター Corp.クライアントの権限制御機能がアップデートされ、セキュリティが強化されます。

機能 5 (VRTS-5765),
ウイルスバスター Corp.クライアントの権限制御機能がアップデートされ、セキュリティが強化されます。

ウイルスバスター™ コーポレートエディションXG Readme

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