まっちゃだいふくの日記

セキュリティのこと、ITの気になった記事をリンクしています。

Trend Micro Apex Central 2019 Patch 1 (ビルド 5243) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 累積修正対応かな

Trend Micro Apex Central 2019 Patch 1 (ビルド 5243) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Trend Micro Apex Central 2019 Patch 1 (ビルド 5243) を下記日程にて公開いたします。


■公開開始日
2020年9月16日(水)

■新機能及び修正内容
本 Patch で提供される修正、新機能については付属のReadmeをご確認ください。

■入手方法
最新版ダウンロード から入手できます。
■導入手順
導入手順につきましてはReadmeをご覧ください。

サポート情報 : トレンドマイクロ

修正される問題

本リリースは、 次の各問題を修正します。

問題 1 (SEG-76601)

[ユーザ指定の不審オブジェクト] タブのバナーに正確でない情報が表示される問題

修正

本リリース適用後は、この問題が修正されます。

問題 2 (SEG-71991)

「%act%」トークン変数を使用しようとすると、C&Cコールバックイベント通知に「不明な処理」エラーが表示される問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 3 (SEG-70172)

アポストロフィー (') を含むサブドメインのエージェントに、フィルタされたポリシーを正常に配信できない問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 4 (SEG-80627)

情報漏えい対策ログをSyslog形式で送信すると、ポリシー名が「N/A」と表示される問題

修正

本リリースの適用後は、情報漏えい対策ログに正しいポリシー名が表示されるようになります。

問題 5 (SEG-81320)

[ログクエリ] 画面からデバイスコントロールログのクエリを実行できない問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 6 (SEG-81379)

ページを印刷する際、CSSスタイルエラーによって列が重なって表示される問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 7 (SEG-78345)

[エンドポイントパターンファイル/エンジンのステータス概要] を含むテンプレートを使用してレポートを生成すると、時間がかかることがある問題

この問題が発生すると、レポート生成タスクのステータスが「処理中」のままになります。

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 8 (SEG-79000)

ユーザが予約レポートの通知メールメッセージを受信しない問題

修正

本リリースの適用後は、予約レポートが生成されるたびに、ユーザが通知メールを受信するようになります。

問題 9 (SEG-81846)

[製品表示] 画面に誤った検索方法情報が表示される問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 10 (SEG-80613)

ログクエリを実行する際、[カスタム範囲] 日付フィルタの2つの日付フィールドに同じ日付を選択すると結果が表示されない問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 11 (SEG-76127)

Apex CentralでActive Directoryユーザグループのレポートを正常に生成できない問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 12 (SEG-82738)

Apex Centralで侵入防御イベントログをSyslogサーバに転送できない問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 13 (SEG-80624)

[脅威] タブの [セキュリティの脅威の詳細] テーブルで [表示] をクリックすると例外が発生する問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 14 (SEG-65309)

Apex Centralで特殊文字を含むシングルサインオンサービスのURLを保存できない問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 15 (SEG-81742)

照合順序が「Estonian_CI_AS」のデータベースで実行する場合、Active Directoryを正常に同期できない問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

問題 16 (SEG-79612)

コマンドに異なるコンポーネントが含まれる場合でも、パターンファイルの配信コマンドが次回のパターンファイルの配信コマンドによってキャンセルされ、一部のコンポーネントが製品サーバに配信されないことがある問題

修正

本リリースの適用後は、コンポーネントの種類が完全に一致する場合にのみ、新しいパターンファイルの配信コマンドによって前回のパターンファイルの配信コマンドがキャンセルされるようになります。

問題 17 (SEG-83614)

ユーザがポリシーを正常にインポートできない問題

修正

本リリースの適用後は、この問題が修正されます。

新機能

本リリースでは、 次の新機能が提供されます。

機能 1 (SEG-74478)

製品プロファイルのマージ処理が強化され、ジョブエラーが軽減します。

機能 2 (SEG-70114)

サポートされる情報漏えい対策の最大ファイルサイズが2GBから1024GBに拡大されます。

機能 3 (SEG-81523), (SEG-82991)

ファイアウォール違反ログが次のように変更されます。

  • 列名の変更:
  • [エンドポイントIP] から [送信先IP]
  • [エンドポイントポート] から [送信先ポート]
  • [対象アプリケーション] から [対象プロセス]
  • [送信元ポート] 列の追加
機能 4 (SEG-73106)

Apex One仮想パッチのポリシーの配信に失敗した場合に表示される次のエラーメッセージが更新されます。

エラーコード130 古いメッセージ: Vulnerability Protectionサービス: ポリシーの配信に失敗しました: 互換性がないエージェントプログラムをアンインストールできません 新しいメッセージ: 仮想パッチサービス: 配信できません。Deep Securityがインストールされています

エラーコード112 古いメッセージ: Vulnerability Protectionサービス: ポリシーの配信に失敗しました: エンドポイントのエージェントプログラムに互換性がありません 新しいメッセージ: 仮想パッチサービス: 配信できません。Deep Securityがインストールされています

Trend Micro Apex Central™ Readme

対談で読み解く サイバーセキュリティと法律

対談で読み解く サイバーセキュリティと法律

  • 発売日: 2019/12/16
  • メディア: 単行本