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Trend Micro Apex One 2019 Patch (ビルド 2087) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ Windows 10 November 2019 Update (バージョン1909)対応

Trend Micro Apex One 2019 Patch (ビルド 2087) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Trend Micro Apex One 2019 Patch (ビルド 2087) を下記日程にて公開いたします。


■公開開始日
2020年1月15日(水)



■修正内容・新機能
Microsoft Windows 10 November 2019 Update (バージョン1909) がサポートされるようになります。

その他、本Patch で提供される修正、新機能については付属の Readme ファイルをご確認ください。



■入手方法
Trend Micro Apex One 2019 の Patch は 最新版ダウンロード からダウンロードできます。



■導入方法
以下製品 Q&A にて概要および適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。

製品Q&A:Trend Micro Apex One 2019 Patch (ビルド 2087)のインストール手順

サポート情報 : トレンドマイクロ

修正される問題

本Patchは、 次の各問題を修正します。

問題 1: (SEG-61011)
すべて大文字のデータベース列名「SYSTEMVERSİONID」が使用されているため、トルコ語版のMicrosoft Windows ServerプラットフォームでApex One 仮想パッチサービスが正常に起動しない問題

修正:

本Patchの適用後は、Apex One 仮想パッチサーバのデータベース列名が「SystemVersionID」にアップデートされ、この問題が修正されます。

問題 2: (SEG-54980)
エンドポイント上のプログラムによって挙動監視モジュールが実行される問題

修正:

本Patchの適用後は、このプログラムに関連するコマンドが除外リストに追加され、この問題が修正されます。

手順:

この修正を配信するには、次の手順に従ってください。

本Patchをインストールします (「4.1 インストール手順」を参照)。
Apex Oneサーバのインストールフォルダ内の「PCCSRV」フォルダにある「ofcscan.ini」ファイルを開きます。
[Global Setting] セクションに次のキーを追加して、適切な値を設定します。
[Global Setting]
AegisSPSetCMDCount=1
AegisSPSetCMDSubImagePath0=C:\Windows\System32\cmd.exe
AegisSPSetCMDImagePath0=certutil.exe
AegisSPSetCMDCmdLine0=-urlcache-splithttpzip*
AegisSPSetCMDAct0=0
変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
Apex One Webコンソールを開き、[エージェント]→[グローバルエージェント設定] の順に選択します。
[保存] をクリックして、設定をエージェントに配信します。Apex Oneセキュリティエージェントによって、次のレジストリキーが自動的に設定されます。
キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\AEGIS
名前: AegisSPSetCMDCount
種類: DWORD
データ: 1

キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\AEGIS
名前: AegisSPSetCMDSubImagePath0
種類: REG_SZ
データ: C:\Windows\System32\cmd.exe

キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\AEGIS
名前: AegisSPSetCMDCmdLine0
種類: REG_SZ
データ: -urlcache-splithttpzip*

キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\AEGIS
名前: AegisSPSetCMDImagePath0
種類: REG_SZ
データ: certutil.exe

キー名: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\AEGIS
名前: AegisSPSetCMDAct0
種類: DWORD
データ: 0

新機能

本Patchでは、 次の新機能が提供されます。

機能 1: (SEG-63171)
Apex Oneセキュリティエージェントプログラムで、Microsoft Windows 10 November 2019 Update (バージョン1909) がサポートされるようになります。

機能 2: (SEG-60079)
Apex OneサーバおよびApex Oneセキュリティエージェントのアップデート中のエラー発生率削減に役立つメカニズムが追加されます。

OfficeScan Apex One Readme

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