PortalProtect 2.6 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
PortalProtect 2.6 を下記日程にて公開いたします。
■ 公開開始日
2019年09月10日(火)■主な新機能
PortalProtect 2.6 の主な新機能は以下のとおりです。
SharePoint Server 2019 サポート
Microsoft Windows Server 2019 サポート
その他の新機能に関しては、 付属の Readmeファイルをご覧ください。
■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「最新版ダウンロードページ : PortalProtect 」■導入手順
付属の Readmeファイルおよび インストールガイドをご覧ください。■製品サポート
サポート情報 : トレンドマイクロ
ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。
1.1 本リリースの概要 ==================== 本リリースでは、SharePoint Server 2019、SharePoint Server 2016、および SharePoint Server 2013のサポートが含まれています。 1.2 対応バージョン ================== 本リリースをインストールできるのは、次の環境を実行している管理者のみです。 SharePoint Server 2019 SharePoint Server 2016 SharePoint Server 2013 2. 新機能 ========= 2.1 本リリースで提供される新機能は次のとおりです。 2.1.1 SharePoint Server 2019のサポート -------------------------------------- Microsoft SharePoint Server 2019をサポートします。 2.1.2 Windows Server 2019のサポート ----------------------------------- Microsoft SharePoint Serverを実行するMicrosoft Windows Server 2019システム をサポートします。 2.1.3 SQL Server 2017のサポート ------------------------------- データベースサーバとしてMicrosoft SQL Server 2017をサポートします。 2.1.4 トレンドマイクロのアップデートサーバへのHTTPS接続 ------------------------------------------------------- 本リリースでは、初期設定で、トレンドマイクロのアップデートサーバへの接続に HTTPSが使用されます。[Download Source] メニュー項目は初期設定で非表示に なっています。この項目を表示するには、レジストリキー「HKLM\SOFTWARE\ TrendMicro\PortalProtect\CurrentVersion」でDWORD値 「AUFromOtherSource」を「1」に設定します。 2.2 本リリースで提供される機能拡張は次のとおりです。 2.2.1 SharePointのホスト名付きサイトコレクションのサポート ---------------------------------------------------------- Microsoft SharePointのホスト名付きサイトコレクション (HNSC) をサポートしま す。 2.2.2 サイトフィルタのサポート ------------------------------ 「Manualscan.htm」と「Scheduledscan.htm」の手動検索および予約検索の設定に 検索オプションが追加され、指定したキーワードに基づいてサイトをフィルタでき ます。 2.2.3 ログイン失敗イベントログ ------------------------------ ユーザのログイン失敗イベントがログに記録されます。管理者は必要に応じて ログイン失敗イベントログにクエリを実行できます。 2.3 本リリースで修正される問題は次のとおりです。 問題1: (HotFix: hfb1230-2.5 SP1 EN)(SEG-29280) Web管理コンソールにユーザ名もグループ名も表示されないため、選択したActive Directory (AD) からアクセス制御用アカウントを選択できないことがある問題 修正1: 本リリースの適用後は、PortalProtectの設定オプションが提供されます。AD ユーザの検索メカニズムをアップデートすることで、ユーザが特定サーバの ドメインコンポーネント (DC) を指定できるようになります。 手順1: このオプションを設定するには、次の手順に従ってください。 1. レジストリエディタを開きます。 2. 次のキーを追加するか探して、適切な値を設定します。 キー名: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\PortalProtect\CurrentVersion 名前: ADsNameTranslateDC 種類: String データ: "ADS_NAME_INITTYPE_DOMAIN" = 特定サーバのドメインコンポーネント (DC) を 指定します "ADS_NAME_INITTYPE_GC" = マイクロソフトが設定した初期設定のDCをそのまま 使用します ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題2: (HotFix: hfb1238-2.5 SP1 EN)(SEG-54890) SharePointのHNSCを検索する際、一部の表記が重複したURLが構成されることが ある問題 修正2: 本リリースの適用後は、この問題が修正され、HNSCのURLが正しく構成されて、 各URLのファイルとWebコンテンツを正常に検索できるようになります。
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