KarambaのCarwallプラットフォームは、リモートコード実行(RCE)に対してECUのセルフプロテクション機能を提供し、車両をサイバー攻撃から保護する組込み型セキュリティソリューション。同プラットフォームに含まれるEmbedded Runtime Integrity技術(特許取得)は、CFI(Control Flow Integrity)を用いて、ベンダのセキュリティ設定を継続的に維持する。これにより、Carwallがインストールされているインフォテイメントシステムは、サイバー攻撃を検知、自己防御することができる。また、CPU使用率が5%未満で動作ため、パフォーマンスに影響を与えることもない。
Carwallの自己防御機能をアルパインの車載システムに提供(アズジェント) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
- 作者: 森幹太,坂井弘亮,SecHack365
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2019/02/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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