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Trend Micro Apex One 2019 Critical Patch (ビルド 12512) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 脆弱性等対応

Trend Micro Apex One 2019 Critical Patch (ビルド 12512) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Trend Micro Apex One 2019 Critial Patch (ビルド 12512) を下記日程にて公開いたします。


■公開開始日
2023/10/11 (水)



■修正内容・新機能
本 Critical Patch で提供される修正、新機能については付属の Readme ファイルをご確認ください。


■入手方法
Trend Micro Apex One 2019 Critial Patch (ビルド 12512) は 最新版ダウンロード からダウンロードできます。

■導入方法
本 Critical Patch (ビルド 12512) は、Trend Micro Apex One Service Pack 1 (ビルド 11092) 以降の
ビルドがインストールされている環境にインストールが可能です。

※なお、Service Pack 1 (ビルド 11092) につきましては公開停止しておりますが
 現在公開中の Service Pack 1 リビルド版 (ビルド 11564) は Service Pack 1 (ビルド 11092) が
 インストールされていない環境にもインストール可能です。

 そのため、Service Pack 1 (ビルド 11092) より前のビルドをご利用のお客さまは
 Service Pack 1 リビルド版 (ビルド 11564) をインストールしてから、
 本 Critical Patch をインストールしてください。

※本 Critical Patch (ビルド 12512) は、 Azure Code Signing (ACS) を使用して製品モジュールの
 署名をおこなっております。詳細は下記製品 Q&A をご確認ください。
製品Q&A:[Apex One / Apex One SaaS] Azure Code Signing に関する製品仕様について

Service Pack 1 - Patch 1 (ビルド 12380) 以降、他社製ウイルス対策製品の自動アンインストール機能の
 セキュリティ強化が含まれます。詳細は下記製品 Q&A をご確認ください。

製品Q&A:[Apex One]他社製ウイルス対策製品の自動アンインストール機能のセキュリティ強化について

以下製品 Q&A にて概要およびインストール方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。

製品Q&A:Trend Micro Apex One 2019 Critial Patch (ビルド 12512) のインストール手順

サポート情報 : トレンドマイクロ

修正される問題

本リリースは、 次の各問題を修正します。

問題 1 (SEG-184655),
Apex Oneサーバが、管理対象のセキュリティエージェントからウイルス検出ログデータを受信できない問題

修正

本リリースの適用後は、Apex Oneサーバのプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。

問題 2 (SEG-185544),
UTF-8形式でエンコードされたファイルパスにセキュリティエージェントがアクセスしようとすると、データ変換エラーが発生する問題

修正

本リリースの適用後は、Apex Oneセキュリティエージェントプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。

問題 3 (SEG-186727),
内部データ処理に関連する問題により、Webコンソールにドメイン名が正しく表示されない場合がある問題

修正

本リリースの適用後は、Apex Oneサーバのプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。

問題 4 (SEG-188768),
Client Packagerを使用してエンドポイントにインストールしたセキュリティエージェントに、選択したエージェントドメインのすべての設定が含まれていないことがある問題

修正

本リリースの適用後は、Apex Oneサーバのプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。

問題 5 (SEG-177092),
セキュリティエージェントエンドポイントにおいて、一部のモバイルデバイスがデバイスコントロール設定でブロックされない問題

修正

本リリースの適用後は、Apex Oneセキュリティエージェントプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。

問題 6 (SEG-187321),
MSIパッケージを使用して、エンドポイントにApex Oneセキュリティエージェントをインストールできない問題

修正

本リリースの適用後は、Apex Oneサーバプログラムがアップデートされ、この問題が修正されます。

新機能

本リリースでは、 次の新機能が提供されます。

機能 1 (SEG-163458),
ケース診断ツール (CDT) がアップデートされてAU_Tempフォルダ内のデータが削除されるようになり、ストレージ容量の使用が最適化されます。

機能 2 (acc-136),
Apex OneのjQueryライブラリがアップデートされ、製品のセキュリティが強化されます。

手順

本リリースの適用後、古いjQueryライブラリを削除するためにWebブラウザのキャッシュをクリアし、ただちにアップデートを反映させることをお勧めします。

機能 3 (VRTS-10140),
関連するモジュールがアップデートされ、製品のセキュリティが強化されてローカルファイルインクルージョンによるローカル権限昇格の脆弱性から保護されるようになります。

機能 4 (acc-821), (acc-1039),
このHotFixは、ウイルス検索エンジン(VSAPI) をバージョン22.610.1017にアップデートし、既知の大量の不正プログラムのサンプル検索で高度な不正プログラム検出をサポートします。

Trend Micro Apex One™ Readme