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ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 用 Patch (ビルド 2419) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 自己署名のアップデートやWin11の不具合対応とかの対応

ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 用 Patch (ビルド 2419) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 用 Patch (ビルド 2419) を下記日程にて公開いたします。


■公開開始日
2022年7月19日(火)


■新機能・修正内容
新機能
(1) 本リリースの適用後は、ビジネスセキュリティサーバのWebコンソールの自己署名サーバ証明書がアップデートされます。
(2) 共通脆弱性識別子 (CVE) システムに基づいて、Webおよびメールからダウンロードした文書ファイルに埋め込まれた攻撃コードおよび既知の脆弱性を検索し、検知した場合ログに記載する機能がリアルタイム検索に追加されます。
本機能についての設定項目はありません。リアルタイム検索が有効であれば、本機能も有効になります。
なお、本リリースでは、本機能による隔離等は実施されません。

修正内容
(1) セキュリティエージェントでリアルタイム検索プロセスが応答しなくなることがある問題を修正します。
(2) Patch 2403の適用後、Windows 8.1およびWindows Server 2012/2012 R2 で実行されているセキュリティエージェントで実際には問題なく起動しているにも関わらず、Trend Micro Security Agent RealTime Scanサービスが起動中にハングアップしたとイベントログに記録されることがある問題を修正します。
(3) Patch 2403の適用後、スマートスキャンサービスが適切に機能しなくなることがある問題を修正します。


その他、本 Patch で提供される修正、新機能については付属のReadmeをご確認ください。


■入手方法
本製品は、最新版ダウンロードページよりダウンロードできます。

なお、本製品は、2022年7月26日以降、「修正プログラムの自動適用機能」で順次配信されます。「修正プログラムの自動適用機能」についてはこちらをご確認ください。


■導入方法
以下製品Q&Aにて適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。

製品Q&A:ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 用 Patch の概要および適用方法

サポート情報 : トレンドマイクロ
2. 修正される内容
=================
注意: 本リリースをインストール後に、本セクションに「手順」が含まれる場合には
      「手順」を実行してください (インストールについては、「5.1 インストール
      手順」を参照してください)。

   2.1 新機能
   ==========
   本リリースで提供される内容について、次の形式で記載します。

     機能1: (SEG-129233)
            本リリースの適用後は、ビジネスセキュリティサーバのWebコンソールの
            自己署名サーバ証明書がアップデートされます。
                  
     機能2: (SEG-141073)
            共通脆弱性識別子 (CVE) システムに基づいて、Webおよびメールからダ
            ウンロードした文書ファイルに埋め込まれた攻撃コードおよび既知の脆
            弱性を検索し、検知した場合ログに記載する機能がリアルタイム検索に
            追加されます。本機能についての設定項目はありません。リアルタイム
            検索が有効であれば、本機能も有効になります。なお、本リリースでは、
            本機能による隔離等は実施されません。
   
	 
   2.2 本リリースで修正される既知の問題
   =================================
   本リリースでは、次の問題が修正されます。
   
   問題1: (SEG-142539)
          セキュリティエージェントでリアルタイム検索プロセスが
          応答しなくなることがある問題。

   修正1:
     本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題2: (SEG-141955, SEG-142227)
          Patch 2403の適用後、Windows 8.1およびWindows Server 2012/2012 R2
          で実行されているセキュリティエージェントで実際には問題なく起動して
          いるにも関わらず、Trend Micro Security Agent RealTime Scanサービス
          が起動中にハングアップしたとイベントログに記録されることがある問題。

   修正2:
     本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題3: (SEG-142298)
          Patch 2403の適用後、スマートスキャンサービスが適切に機能
          しなくなることがある問題。

   修正3:
     本リリースの適用後は、この問題が修正されます。 
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題4: Microsoft Windows 11のパッチ (KB5014019、KB5014697) または
          Windows Server 2022 のパッチ (KB5013944、KB5014678) を適用して
          再起動すると、UMHドライバが停止する可能性がある問題

   修正4:
     本リリースの適用後は、この問題が修正されます。