Trend Micro Apex Central 2019 Patch 2 (ビルド 5815) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
Trend Micro Apex Central 2019 Patch 2 (ビルド 5815) を下記日程にて公開いたします。
■公開開始日
2021年10月7日(木)
■新機能及び修正内容
本 Patch で提供される修正、新機能については付属のReadmeをご確認ください。
■入手方法
最新版ダウンロード から入手できます。
■導入手順
サポート情報 : トレンドマイクロ
導入手順につきましては付属のReadmeをご確認ください。
修正される問題
本リリースは、 次の各問題を修正します。問題 1 (SEG-109797),
Apex Central管理コンソールのポリシー設定画面からApex Oneサーバの除外リストにパスを追加できないことがある問題修正
本リリースの適用後は、Apex Centralのポリシーコンポーネントがアップデートされ、この問題が修正されます。
問題 2 (SEG-103792),
移行後、Apex Central管理コンソールのポリシー配信画面にデバイスコントロールリストが表示されなくなる問題修正
本リリースの適用後は、Apex Centralのポリシー配信モジュールがアップデートされ、この問題が修正されます。
問題 3 (SEG-113455),
大文字と小文字が区別されることに起因して、Apex Centralでレポートを正常に生成できない問題修正
本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 4 (SEG-111033),
レポートメール通知で漢字が文字化けして表示される問題修正
本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 5 (SEG-106147), (SEG-67134),
SNMP通知とMIBファイルの情報が一致しない問題修正
本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 6 (SEG-109243),
[使用可能なユーザおよびグループ] リストが空の場合、[パターンファイル/テンプレートアップデート成功] イベントによってWindowsイベントログが実行されない問題修正
本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 7 (SEG-110619),
AddUserDefinedSO APIを介してユーザ指定の不審オブジェクトを追加するとエラーが発生する問題修正
本リリースの適用後は、この問題が修正されます。
問題 8 (SEG-113571),
Apex Centralから古い検出通知が送信される問題修正
本リリースの適用後は、新しい検出ログのみが通知を実行するようになります。
新機能
本リリースでは、 次の新機能が提供されます。機能 1 (SEG-112421), (PDGJIRA-1035),
Apex One仮想パッチモジュールにより、承認済みIPリストのエントリが最大100件までサポートされるようになります。機能 2 (SEG-115659),
タイムアウト値が30秒から180秒に延長され、Apex Centralインストール時のSQL例外の発生が最小化されます。機能 3 (SEG-109481),
Deep Discovery Analyzer 7.1がサポートされるようになります。機能 4 (SEG-111228), (SEG-111225), (SEG-111226), (SEG-109118),
Syslogに次の情報が追加されるようになります。Apex Centralホスト名
各検出ログの一意のメッセージID
エージェントツリーパス
機能 5 (SEG-111227),
Trend Micro Security (for Mac) のデバイスコントロールログがサポートされるようになります。この機能を使用するには、オンプレミスのTrend Micro Security (for Mac) では、 Patch 3の適用が必要です。機能 6 (SEG-116687),
Deep Discovery Inspector 6.0の「ネットワークコンテンツ検査エンジン (3.10、カーネルモード、64ビット、Conf: 6000)」エンジンコンポーネントがサポートされるようになります。機能 7 (SEG-22679),
Trend Micro Apex Central™ Readme
Apex Centralから隔離/復元タスクが送信された場合、コマンドは送信済みでエージェントへの通知待ちであることを示すメッセージが画面に表示されますが、この表示を更新するには、この画面から移動後に再度この画面に戻る必要がありました。