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製品情報:Secure Boot(セキュアブート)が有効な環境におけるLinux版DSA11.0の公開鍵について:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 公開鍵の有効期限切れ対応、2022年12月までにパッチを適用が必要

製品情報:Secure Boot(セキュアブート)が有効な環境におけるLinux版DSA11.0の公開鍵について:サポート情報 : トレンドマイクロ

Secure Boot(セキュアブート)が有効な環境にてLinux版Deep Security Agent(以下、DSA)を利用している場合、DSA11.0のサポート期間中に公開鍵の有効期限切れが発生する可能性があります。
下記にて問題の内容や影響、回避策等をご案内いたしますのでご確認ください。


■ 対象製品
Linux版DSA11.0

■ 問題発生の条件
Secure Bootが有効な環境であり、トレンドマイクロの公開鍵「DS11.der」を登録済みであること

■ 問題の内容及び影響
DSA11.0用の公開鍵「DS11.der」の有効期間は 2022年12月5日 までであり、DS11.0のサポート終了日 2023年5月23日 よりも前に公開鍵の有効期限切れが発生します。
公開鍵の有効期限が切れた場合、「不正プログラム対策エンジンがオフライン」等の動作異常が発生することが考えられます。
また、公開鍵の有効期限が切れた場合、動作保証ができません。
■ 問題発生の回避策
上記に該当する環境の場合は、問題発生回避のために、 2022年12月5日 までに下記の両方をご実施ください。
 1.DSAを11.0.0-2549(U30)以降のビルドにアップグレードする。
 2.新しい公開鍵「DS11_2022.der」を登録する。

詳細についてはこちらの製品Q&Aをご確認ください。

サポート情報 : トレンドマイクロ