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Trend Micro Portable Security 3 Critical Patch (ビルド 5054) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 各種新機能の追加

Trend Micro Portable Security 3 Critical Patch (ビルド 5054) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Trend Micro Portable Security 3 Critical Patch (ビルド 5054) を下記日程にて公開いたします。



■ 公開開始日
2022年3月1日 (火)


■ 新機能
新機能の情報につきましては、本 Critical Patch の Readme に記載がございますのでご参照ください。

■入手方法
本 Critical Patch は 最新版ダウンロードページよりダウンロードできます。

■導入方法
以下製品Q&Aにて適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。

製品Q&A:Trend Micro Portable Security 修正モジュールの適用方法

サポート情報 : トレンドマイクロ
**修正される問題
本リリースで修正される問題はありません。

**新機能
本リリースでは、 次の新機能が提供されます。

機能 1
管理プログラム:脆弱性の問題が修正されます。

機能 2
検索ツール:

Linux検索用の初期設定のメッセージが提供されるようになります。
ユーザ設定に基づいて、資産情報を収集する追加のタイミングオプションが提供されるようになります。
差分アップデートメカニズムが中断され機能しない場合、[アップデート] オプションによって完全なパターンファイルのダウンロードが自動的に開始されるようになります。
機能 3
セキュアストレージ:

Windows 10より古いバージョンのWindows OSでの、Portable Security検索ツールの指定したファイル (.exeまたは.icoファイル拡張子を含む) に関連するパフォーマンスの問題が修正されます。
Windows XPで表示が安定しない問題が修正されます。
複数ファイルを転送する際の最大数が設定され、パフォーマンスの問題が回避されます。
名前が「.」で始まるフォルダを削除できない問題が修正されます。
異なるタイムゾーンのブロック履歴のログ時間の問題が修正され、正しく記録されるようになります。
ユーザの操作性が向上します。
機能 4
SIEMツール:

ログの日時 (devTime)、イベントの開始時間 (startTime)、およびイベントの終了時間 (endTime) を設定する代替の時間形式が提供されるようになります。
資産情報の収集の選択した種類をエクスポートするオプションがサポートされるようになります。
どの TMPS を使って検出されたのか識別できるように TMPS ID (scanningToolId) 情報が記録されるようになります。