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Deep Discovery Director 5.2 Patch 1 (ビルド 1351) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ Vision Oneへの統合や、相関関係を出したり、SAML対応

Deep Discovery Director 5.2 Patch 1 (ビルド 1351) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Deep Discovery Director 5.2 Patch 1 (ビルド 1351) を下記日程にて公開いたします。


■製品
Deep Discovery Director 5.2 Patch 1 (ビルド 1351)


■プログラムモジュールの公開日
2021年3月25日(木)


■主な機能・新機能
Trend Micro Vision Oneの統合
Deep Discovery Director (統合モード) をTrend Micro Vision Oneと統合して、Deep DiscoveryアプライアンスのアクティビティデータをTrend Micro Vision Oneに送信したり、Trend Micro Vision OneがNetwork Analyticsの相関データにアクセスしたりできるようになります。
・高度な脅威分析の強化
[相関データ] 画面が全面的に再設計され、攻撃のライフサイクルの把握がさらに容易になり、攻撃の詳細を調べる速度が向上しました。 Deep Discovery Director - Network Analyticsでは、SHA-256ハッシュ値HTTPS JA3/JA3S IOCの相関もサポートされるようになりました。
SAMLによるシングルサインオン (SSO) のサポート
OktaおよびActive Directoryフェデレーションサービス (AD FS) のIDプロバイダを使用したSAML (Security Assertion Markup Language) 認証標準がサポートされ、ユーザは組織のポータルにサインインすることで、Deep Discovery Director (統合モード) コンソールにシングルサインオンできるようになります。
・証明書署名要求 (CSR)
Deep Discovery Director (統合モード) で証明書署名要求 (CSR) を生成して、証明機関 (CA) の新しい証明書を申請できるようになりました。

※その他の各機能の詳細についてはオンラインヘルプセンターをご参照ください。


■入手方法
本製品のプログラムモジュールは法人カスタマーサイトから入手してください。

サポート情報 : トレンドマイクロ