まっちゃだいふくの日記

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ServerProtectファミリにウイルス検索エンジン (VSAPI) 12.x を配信する際の注意事項について:サポート情報 : トレンドマイクロ@ TMCM配下のServerProtectはActiveUpdate経由でVSAPI 12.200-1025適用後、TMCM経由で12.200-1025を全体適用を実施し、ServerProtectのActiveUpdateをTMCM経由に戻す作業が必要。

ServerProtectファミリにウイルス検索エンジン (VSAPI) 12.x を配信する際の注意事項について:サポート情報 : トレンドマイクロ
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Trend Micro Control Manager および Apex Central (以下、TMCM)にて ServerProtect
ファミリを管理している環境にて、ウイルス検索エンジン (VSAPI) 12.0 または 12.2 を
配信する際の注意事項について説明します。

2020年9月16日以降、VSAPI 12.2より上のバージョンが公開されるまでの間、
各環境にてServerProtectファミリに対して配信可能なVSAPI 12.xのバージョンは次の通りです。

TMCMからの配信:VSAPI 12.xよりも前に、最後にお客様がダウンロードされたVSAPIのバージョン
ServerProtectのActiveUpdateサーバに接続:12.200-1025


※TMCMから VSAPI 12.000-1008 および 12.200-1025 をServerProtectファミリに配信することはできません。

詳細は以下の製品Q&Aをご確認いただきたくお願い申し上げます。

ServerProtectファミリにウイルス検索エンジン (VSAPI) 12.x を配信する際の注意事項

■関連情報
ウイルス検索エンジン VSAPI 12 公開のお知らせ

■製品サポート
ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。

サポート情報 : トレンドマイクロ

ServerProtectファミリのみで VSAPI 12.000-1008 において一部環境でパフォーマンスの低下が報告されました。
当該事象を回避するための変更を行い、ServerProtectファミリに限定したテストを経て、VSAPI 12.200-1025 を公開いたしました。
一方、TMCMからVSAPIを配信する際、ウイルスバスター コーポレートエディション / Apex One と ServerProtectファミリは同一エンジンファイルを参照する仕組みとなっているため、VSAPI 12.200-1025はTMCMのActiveUpdateサーバには公開されていません。

Q&A | Trend Micro Business Support

大まかな操作の流れ
段階1: 先にServerProtectファミリをVSAPI 12.200-1025にアップデートします。
段階2: そのほかの製品には後からTMCM経由でVSAPI 12.000-1008を配信します。
段階3: 後日、TMCM側の設定変更を行います。

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