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Trend Micro Deep Security 20.0 および Trend Micro Cloud One - Workload Security (旧DSaaS) 20.0 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ Deep Security 20がリリース、CloudOneに合わせて、12から20になったみたい。Google Cloud自動管理対応、NSX-T環境対応

Trend Micro Deep Security 20.0 および Trend Micro Cloud One - Workload Security (旧DSaaS) 20.0 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Trend Micro Deep Security 20.0(以下、Deep Securityと記載) および Trend Micro Cloud One - Workload Security (旧DSaaS、以下、C1WSと記載) 20.0 のモジュールを公開いたしました。
■ 公開開始日

2020 年 7 月 31 日 (金)

■ 対象モジュール

Deep Security Manager
Linux 版 Deep Security Agent
Unix 版 Deep Security Agent
Windows 版 Deep Security Agent
Windows 版 Deep Security Notifier
Deep Security Virtual Appliance

■ 追加機能/修正内容

1.Google Cloud Platformとの連携
Google Cloud Platformのアカウントと連携することで、Google Cloud Platform上のコンピュータを
自動的に管理対象に追加できるようになりました。

2.NSX-T環境における対象OSの拡充
Deep Security Virtual ApplianceのNSX-T環境において、
Windows OSに加え、Linux OSに対応いたしました。

3.NSX-T環境における新機能
NSX-T環境において、Windows版の不正プログラム対策機能に加え、以下の機能が利用可能になりました。
Windows版:侵入防御機能 / ファイアウォール機能 / Webレピュテーション機能 / 変更監視機能
Linux版:侵入防御機能 / ファイアウォール機能 / Webレピュテーション機能

4.Deep Security Agentバージョンコントロール機能追加
Deep Security Managerの管理コンソール上において、
インストールされるDeep Security Agentのバージョンをコントロールできるようになりました。

5.Windows版Deep Security AgentにおけるOS再起動の回避
Windows版Deep Security Agentにおいて、
以下のタイミングにおけるOSの再起動が不要になりました。
・不正プログラム対策機能の初回有効化時
・Deep Security Agentのバージョンアップ時
・Deep Security Agentのアンインストール時

各機能の詳細やその他の追加機能につきましては、「入手方法」に記載のソフトウェア
ダウンロードページより、各モジュールの「Release Notes」をご参照ください。

※リリースノートおよびヘルプセンター、システム要件等のドキュメントの日本語版は、二週間以内を目安に公開いたします。
 お急ぎの場合は、恐れ入りますが英語版ドキュメントをご確認ください。

■ 入手方法

本製品の各コンポーネントは、Deep Securityヘルプセンター(英語版)の「Software」ページからダウンロードできます。
※ブラウザのキャッシュにより、最新のページが表示されない場合がございます。
 表示されない場合は、ページのリロードまたはキャッシュの削除をご実施ください。
※日本語ページはリリースから一か月後を目処に公開させていただきます。
※製品上でのソフトウェアアップデート機能では、1週間を目途に順次本リリースがダウンロード可能な状態になります。
 お急ぎの場合は、恐れ入りますがダウンロードページより手動で取得のうえご利用をお願いいたします。

サポート情報 : トレンドマイクロ