まっちゃだいふくの日記

セキュリティのこと、ITの気になった記事をリンクしています。

Trend Micro Web Security as a Service:「送信トラフィック用の静的IPアドレス」アドオンライセンス販売開始のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ SaaSなのに接続元IPアドレス固定できるサービスとのこと。

Trend Micro Web Security as a Service:「送信トラフィック用の静的IPアドレス」アドオンライセンス販売開始のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

日頃より弊社製品ならびにサービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
2020/6/1(月)より、クラウド型WebセキュリティサービスTrend Micro Web Security as a Service(旧名:InterScan Web Security as a Service、以下、TMWS)にて「送信トラフィック用の静的IPアドレス」機能のアドオン(以下、固定アウトバウンドIP機能アドオン)の販売を開始いたします。

本機能の概要は以下の通りです。
本機能のご利用には、固定アウトバウンドIP機能アドオン用のライセンスの追加購入が必要となります。ご希望のお客様は、弊社担当営業等にご相談をお願いいたします。
■販売開始日
2020/6/1(月)


■機能概要
近年の各種クラウドサービスにおいて、ライセンス管理やセキュリティ対策の観点から、 「契約者の特定のIPアドレス」のみにアクセスを許可する傾向がございます。
こちらの状況に対応するため、「TMWSからの送信トラフィックで使用するクライアントIPアドレス」として 「お客様毎にご提供する"固定のグローバルIPアドレス"」を割り当てるアドオン機能をご用意いたしました。
固定アウトバウンドIP機能アドオン用のライセンスを購入いただき、対応するレジストレーションキーをご登録いただくことで、数営業日(5営業日程度目安)後から本機能をご利用いただけるようになります。
なお、割り当てられたIPアドレスは、TMWS管理コンソールの専用の画面からご確認いただけます。
こちらの専用画面は、当該アドオン用のライセンスをご利用のお客様にのみ表示されます。


■販売開始に伴うTMWSへのサービス影響
販売開始に伴う、TMWSのサービス停止や既存機能の変更等のサービス影響はございません。
一方、2020/6/1(月)にTMWSのオンラインヘルプに「送信トラフィック用の静的IPアドレス」に関する説明が追加されます。
なお、管理コンソール、およびオンラインヘルプを含むドキュメントに対する「InterScan Web Security as a ServiceからTrend Micro Web Security as a Serviceへの名称変更」につきましては、2020年7月のシステムメンテナンスで実施予定です。

サポート情報 : トレンドマイクロ