Trend Micro Virtual Patch for Endpoint 2.0 Service Pack 2 Patch 7 Critical Patch 4を下記日程にて公開いたします。
■公開開始日
2020年06月04日(木)
■入手方法
本製品は「最新版ダウンロードページ」の
Trend Micro Virtual Patch for Endpoint (旧:脆弱性対策オプション) からダウンロードできます。■主な追加機能/修正内容
1. ソフトウェアのインポートウィザードを使用してAgentパッケージをインポートする場合、
デジタル署名の確認がバイパスされることがある問題を修正しました。2. Vulnerability Protection Managerが、有効なトレンドマイクロの証明書を持つ
オンラインヘルプパッケージ内の無効なファイルを確認しない問題を修正しました。詳細については最新版ダウンロードページより付属のReadmeをご確認ください。
※ReadmeなどのドキュメントにはVulnerability Protectionと記載されていますが、
サポート情報 : トレンドマイクロ
Vulnerability Protection は Trend Micro Virtual Patch for Endpointを意味します。
バグ修正対応
2. 修正される内容
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注意: 本リリースをインストール後に、本セクションに「手順」が含まれる場合には
「手順」を実行してください (インストールについては、「5. インストール/
アンインストール」を参照してください)。2.1 追加される機能
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本リリースで追加される機能はありません。2.2 修正される既知の問題
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本リリースでは、次の各問題が修正されます。本リリースで修正される内容について、下記の形式で記載いたします。
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問題: [社内管理用番号]
問題の内容修正:
修正の内容手順:
手順の内容
------------------------------------------------問題1: [DSSEG-5196, VP-682]
ソフトウェアのインポートウィザードを使用してAgentパッケージをインポート
する場合、デジタル署名の確認がバイパスされることがある問題がありました。修正1:
本リリースの適用後は、Agentパッケージをインポートする場合、デジタル署名が
常に確認されるようになります。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
問題2: [DSSEG-5206, VP-681]
Vulnerability Protection Managerが、有効なトレンドマイクロの証明書を持つ
オンラインヘルプパッケージ内の無効なファイルを確認しない問題がありました。修正2:
http://files.trendmicro.com/jp/ucmodule/tmvp/20/tmvp_2.0_sp2_p7_CP4_manager_readme.txt
本リリースの適用後は、有効なトレンドマイクロの証明書を持つ場合でも
オンラインヘルプパッケージ内の無効なファイルが確認されるようになります。