Trend Micro Smart Protection Server 3.3 Patch 5 ビルド 1233 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
Trend Micro Smart Protection Server 3.3 Patch 5 ビルド 1233 を下記日程にて公開いたします。
■公開開始日
2020年04月16日 (木)
■新機能・修正内容
[新機能]
システムログの最適化[修正内容]
lighttpd Webサービスによるネットワークトラフィックの負荷が高い問題とメモリリークの問題が原因でSmart Protection Serverおよび接続したトレンドマイクロ製品が不安定になりクラッシュする問題を修正
Smart Protection Serverプロキシのデバッグレベルの値を16に設定すると、Smart Protection Serverから機械学習型検索のクエリを送信できなくなり、lighttpd Webサービスがクラッシュする問題を修正
機械学習型検索のクエリをリダイレクトすると、Smart Protection Serverからトレンドマイクロの機械学習型検索サービスに間違った製品情報が送信される問題を修正その他詳細につきましては、本 Patch の Readme をご覧ください。
■入手方法
サポート情報 : トレンドマイクロ
本 Patch は 最新版ダウンロードページよりダウンロードできます。
2. 修正される内容 ================= 注意: 本リリースをインストール後に、本セクションに「手順」が含まれる場合には 「手順」を実行してください (インストールについては、「5.1 インストール 手順」を参照してください)。 2.1 新機能 ========== 2.1.1 システムのセキュリティ強化 ------------------------------------------------------------ 本Patchリリースにはシステムのセキュリティ強化は含まれていません。 2.1.2 システムログの最適化 ------------------------------------------------------------ 本Patchは、システムログファイルがあふれる原因となる冗長なログや 使用されないログを抑制します。 2.2 本リリースで修正される既知の問題 ==================================== 本リリースでは、次の問題が修正されます。 本リリースで修正される内容について、次の形式で記載します。 ------------------------------------------------ 問題: (HotFixファイル名)(社内管理用番号) 問題の内容 修正: 修正の内容 手順: 手順の内容 ------------------------------------------------ 本リリースで解決される新しい問題: ------------------------------ 問題1: lighttpd Webサービスによるネットワークトラフィックの負荷が高い問題とメモ リリークの問題が原因でSmart Protection Serverおよび接続したトレンドマイ クロ製品が不安定になりクラッシュする問題 修正1: 本リリースの適用後は、lighttpd Webサービスによるサードパーティ製ソフトウェア の問題が解消され、トラフィックの負荷が高い環境でのSmart Protection Server の安定性が向上します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題2: Smart Protection Serverプロキシのデバッグレベルの値を16に設定すると、 Smart Protection Serverから機械学習型検索のクエリを送信できなくなり、 lighttpd Webサービスがクラッシュする問題 修正2: 本リリースの適用後は、この問題が修正され、デバッグレベルの値が原因でlighttpd Webサービスがクラッシュすることはなくなります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 問題3: 機械学習型検索のクエリをリダイレクトすると、Smart Protection Serverから トレンドマイクロの機械学習型検索サービスに間違った製品情報が送信される問題 修正3: 本リリースの適用後は、Smart Protection Serverからトレンドマイクロの機械学習型 検索サービスに正しい製品情報を送信できるようになります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~