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Trend Micro Apex One 2019 Patch2 (ビルド 2146) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ 不具合対応やセキュリティパッチの累積対応

Trend Micro Apex One 2019 Patch2 (ビルド 2146) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Trend Micro Apex One 2019 Patch2 (ビルド 2146) を下記日程にて公開いたします。


■公開開始日
2020年4月15日(水)



■修正内容・新機能
本 Patch には、Trend Micro Apex One 2019 に対するセキュリティ強化や、今までに確認、修正されてきた既知の事象に対する修正が含まれます。 本 Patch で提供される修正、新機能については付属の Readme ファイルをご確認ください。



■入手方法
Trend Micro Apex One 2019 Patch2 (ビルド 2146) は 最新版ダウンロード からダウンロードできます。



■導入方法
以下製品 Q&A にて概要および適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。

製品Q&A:Trend Micro Apex One 2019 Patch2 (ビルド 2146)のインストール手順

サポート情報 : トレンドマイクロ

1. はじめに
修正される問題
本リリースは、 次の各問題を修正します。

問題 1 (SEG-69739)
特定の保護対象コンピュータでApex Oneの挙動監視機能がメモリを大量に消費することがある問題

修正

本リリースの適用後は、挙動監視モジュールがアップデートされ、この問題が修正されます。

問題 2 (SEG-71248)
保護されたコンピュータでApex One情報漏えい対策オプションサービスに関連する次の2つの問題が発生することがあります。:

https://fast.com Webサイトへのアクセスに問題がある可能性があります。
クライアントは、Cisco AnyConnect Secure Mobility Client経由でVPNに接続できません。
修正

このPatchを適用すると、情報漏えい対策(TM) (DLP)モジュールがアップデートされ、この問題が解決します。

問題 3 (SEG-68249)
Microsoft Windows 10 October 2018 Update (Redstone 5, バージョン1809) を実行するエンドポイントで、情報漏えい対策オプションモジュールが添付ファイルのアップロードを適切にブロックできない問題

修正

本リリースの適用後は、情報漏えい対策オプションモジュールがアップデートされ、この問題が修正されます。

新機能
本リリースでは、 次の新機能が提供されます。

機能 1 (SEG-70427), (SEG-70432)
Apex Oneサーバの操作のセキュリティを強化するアップデートが適用されます。

機能 2 (SEG-56267)
カスタマイズしたOfcOSFWebApp証明書を使用するようにApex Oneを設定できます。

手順

カスタマイズしたOfcOSFWebApp証明書を使用するようにApex Oneを設定するには、次の手順に従ってください。

本リリースをインストールします (「4.1 インストール手順」を参照)。
Apex Oneサーバのインストールフォルダ内の「PCCSRV」フォルダにある「ofcscan.ini」ファイルを開きます。
[INI_SERVER_SECTION] セクションに次のキーを追加して、カスタマイズした証明書を指定します。
[INI_SERVER_SECTION]
CN_OSFWebApp=customized CN
変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
注意: カスタマイズしたOfcOSFWebApp証明書を追加する手順については、テクニカルサポートに問い合わせてください。