まっちゃだいふくの日記

セキュリティのこと、ITの気になった記事をリンクしています。

Trend Micro Virtual Patch for Endpoint 2.0 Service Pack 2 Patch 7 Critical Patch 2 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ LDAP/StartTLSで暗号化されない場合がある実装上の問題対応


Trend Micro Virtual Patch for Endpoint 2.0 Service Pack 2 Patch 7 Critical Patch 2 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Trend Micro Virtual Patch for Endpoint 2.0 Service Pack 2 Patch 7 Critical Patch 2を下記日程にて公開いたします。


■公開開始日
2019年10月30日(水)


■入手方法
本製品は「最新版ダウンロードページ」の
Trend Micro Virtual Patch for Endpoint (旧:脆弱性対策オプション) からダウンロードできます。

■主な追加機能/修正内容

1. Vulnerability Protection ManagerがCVE-2019-15626の脆弱性の影響を受ける問題が修正されました。

詳細については最新版ダウンロードページより付属のReadmeおよびこちらの製品Q&Aをご確認ください。

※ReadmeなどのドキュメントにはVulnerability Protectionと記載されていますが、
Vulnerability Protection は Trend Micro Virtual Patch for Endpointを意味します。

サポート情報 : トレンドマイクロ
1. はじめに
===========
注意: 本Critical Patchをインストール後に、本セクションに「手順」が含まれる場合
      には「手順」を実行してください (インストールについては、「4.1 インストー
      ル手順」を参照してください)。

本Critical Patchは、次の問題を修正します。

   問題: [SEG-62205, VP-678]
     Active DirectoryコネクタまたはActive Directoryとのユーザ同期のアクセス方法
     が「LDAP/StartTLS」に設定されている場合、プロトコル実装の問題に起因して
     LDAP資格情報が暗号化されない問題がありました。

   修正:
     本Critical Patchの適用後は、この問題が修正されます。

   1.1 ファイル一覧
   ================
   このリリースでは完全インストールを実行する必要があります。次のファイルを使用
   します。

   - AgentとSQL Expressを含む64ビット版オールインワンパッケージ:
     VP-Windows-2.0.8452.x64-sqlexp.exe

サイバーセキュリティ (岩波新書)

サイバーセキュリティ (岩波新書)