Hacker Newsでは2016年、「NULL」というカスタムナンバープレートが違反切符発行用のハンドヘルドデバイスをクラッシュさせ、駐車違反切符を逃れたという話が投稿されていたが、今回は逆に正しくナンバープレートが入力されていない違反切符が「NULL」として扱われたようだ。droogie氏がカリフォルニア州交通局(DMV)とロサンゼルス市警(LAPD)に連絡して事情を説明すると反則金12,000ドル分は取り消されたものの、ナンバープレートを変更するよう求められるのみで、システム自体は修正されていないという。その結果、現在も6,000ドル以上の未払反則金が残されているとのこと。
「NULL」というカスタムナンバープレートを取得したところ、大量の駐車違反切符を受け取る結果に | スラド idle
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