Trend Micro Apex One 2019 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
Trend Micro Apex One 2019 を下記日程にて公開いたします。
■製品
Trend Micro Apex One 2019
■プログラムモジュールの公開日
2019年7月31日 (水)
■製品概要
Trend Micro Apex One は、Windows を中心とした企業内のクライアント向けのセキュリティ・プラットホームとしてエンドポイントを統合的に管理する、ウイルスバスター コーポレートエディション の後継となる新製品です。Trend Micro Apex One 2019 では、これまでのウイルスバスター コーポレートエディション XG の機能に加えて、個別のエージェントとして提供していた Endpoint Sensor、アプリケーションコントロール、仮想パッチをひとつのエージェントへ統合いたしました。
また、オフライン状態の端末における機械学習型検索などが強化されました。
■主な新機能
Endpoint Sensor の統合 (※1)
アプリケーションコントロールの統合 (※1)
仮想パッチの統合 (※1)
オフライン状態の端末での機械学習型検索の強化
オフプレミス環境におかれた端末の保護強化
新機能の詳細については製品ドキュメントをご参照ください。※1: ご契約のライセンスによってご使用いただける機能が異なります。
詳細はこちらのページをご確認ください。■入手方法
サポート情報 : トレンドマイクロ
Trend Micro Apex One 2019 のプログラムモジュールは、最新版ダウンロードから入手してください。
2. 新機能
Apex Oneに含まれる新しい機能および機能強化は次のとおりです。
- オフラインの機械学習型検索
機械学習型検索がアップグレードされ、Portable Executableファイルに対してオフラインの保護が提供されるようになりました。オフラインモデルは軽量で、インターネット接続を利用できないときに、エンドポイントを未知の脅威から保護するのに役立ちます。
- ファイルレス攻撃からの保護
セキュリティエージェントのポリシーではプロセスの不審な挙動を検出するメモリ検索が強化され、最新のファイルレス攻撃に対してより広範囲にリアルタイムの保護を提供します。これにより、ダメージが発生する前に不審なプロセスを強制終了することができます。
- オフプレミスのセキュリティエージェントの保護
エッジリレーサーバのサポートが拡張され、Apex Oneサーバとオフプレミスのセキュリティエージェント間の通信が強化されました。セキュリティエージェントは、Apex Oneサーバに直接接続できないときでも、更新されたポリシー設定を受信することができます。Trend Micro Apex One Readme
- コンソールのブランド名の変更
ウイルスバスター Corp.サーバとウイルスバスター Corp.クライアントプログラムは、Apex Oneサーバとセキュリティエージェントにそれぞれブランド名が変更されました。新しいApex Oneサーバは、Apex Central (旧Trend Micro Control Manager) との統合により、セキュリティリスクに対する保護が強化されています。オールインワンのセキュリティエージェントプログラムは、引き続き優れた不正プログラム対策と情報漏えい対策を提供します。アプリケーションコントロール、Endpoint Sensor、および仮想パッチのポリシーも実装できるようになったため、それらの機能を複数のエージェントプログラムにインストールして管理する必要はありません。
- 作者: 越川慎司
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/12/14
- メディア: 単行本
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