Deep Discovery Analyzer 6.1 Patch 1 (ビルド 1144) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
Deep Discovery Analyzer 6.1 Patch 1 (ビルド 1144) を以下の通り公開いたします。
■公開開始日
2019年06月18日 (火)
■主な新機能
本 Patch の適用により次のような新機能が提供されます。ファームウェアのアップグレード、パッチ、HotFixパッケージが強化され、デジタル署名がサポートされます。
上記の新機能は、今後の新バージョンへのアップグレード時に必要な機能であり、アップグレード前に本 Patch の適用が必須となります。
その他の新機能については付属の Readme をご確認ください。■修正内容
本 Patch の適用により修正される問題は付属の Readme をご確認ください。■入手方法
Download Center から入手できます。■導入方法
サポート情報 : トレンドマイクロ
本 Patch の Readme をご確認ください。
まさかのパッチのデジタル署名対応してなかったのか・・・
1.1 修正される問題 ================== 本Patchで修正される問題はありません。 1.2 新機能 ========== 本Patchでは、 次の新機能が提供されます。 機能 1: ファームウェアのアップグレード、パッチ、HotFixパッケージが強化され、デジタル 署名がサポートされます。 機能 2: SSHログイン認証の機能が向上します。
6. 既知の制限事項 ================= 本リリースにおける既知の制限事項は次のとおりです。 #1 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] 以前のプライマリアプライアンスのIPアドレスを使用せずに、セカンダリアプラ イアンス がクラスタの新しいプライマリアプライアンスとして設定されると、次 のようになります 。 1. 以前のプライマリアプライアンスがControl Managerサーバに登録されている 場合、 新しいプライマリアプライアンスは登録されません。 2. 以前のプライマリアプライアンスに統合されていた製品は、新しいプライマリ アプライアンスに統合されません。該当する製品では、サンプルを送信するこ とも、不審 オブジェクトのリストを取得することもできません。 3. クラスタ内のセカンダリアプライアンスは新しいプライマリアプライアンスに 登録され ません。 #2 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] ライセンスの有効期限が切れるとクラウドサンドボックス設定は自動的に無効に なり、 ライセンスが更新されても自動的には有効になりません。 #3 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] クラスタのプライマリアプライアンスが動作不能になり、セカンダリアプライア ンスが 新しいプライマリアプライアンスとして設定されると、次のようになりま す。 1. プライマリアプライアンスが動作不能になったときに分析が実行されていたす べての サンプルには、分析結果が表示されません。 2. 動作不能になった日にプライマリアプライアンスに対して行われた設定変更 は、 クラスタ内のセカンダリアプライアンスと同期されないことがあります。 #4 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] サンプルの処理中にシステム時間が変更されると、[送信] 画面の処理時間と キュー時間が 負の値で表示されることがあります。 #5 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] Deep Discovery Analyzerを再インストールして同一のIPアドレスで設定すると、 Control Managerでは不審オブジェクト情報を受信できません。アプライアンスを Control Managerコンソールで再登録してください。 #6 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] アクティブなプライマリアプライアンスとパッシブなプライマリアプライアンス のeth3 経由での直接接続が中断されると、高可用性が機能しません。 #7 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] パッシブなプライマリアプライアンスをアクティブなプライマリアプライアンス から デタッチした後、両方の電源をオンのままにしておくと、その両方から Syslogサーバや バックアップサーバなどのサーバに重複したデータが送信されま す。デタッチした アプライアンスをスタンドアロンアプライアンスとして使用す るには、Deep Discovery Analyzerソフトウェアを再インストールします。 #8 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] システム時間を前に戻すと、Deep Discovery Analyzerからメール通知が重複し て送信 されることがあります。 #9 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] システム時間を変更すると、次の問題が発生します。 システム時間を前に戻すと: - Deep Discovery Analyzerで予約期間1回分のレポートが自動的に生成されな いこと があります。必要に応じてレポートを手動で生成してください。 - 送信ページとウィジェットのイベント件数が一致しないことがあります。 システム時間を前に進めると、Deep Discovery Analyzerでレポートが重複し て生成さ れます。 #10 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] オフラインのパッシブなプライマリアプライアンスをクラスタから削除してスタ ンドアロンアプライアンスとして使用する場合、そのアプライアンスには他の既 存の アプライアンスと同じUUIDが割り当てられます。削除したアプライアンスを スタンドアロンアプライアンスとして使用するには、Deep Discovery Analyzer ソフトウェアを再インストールします。 #11 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] [ダッシュボード] 画面には次の制限事項があります。 - タブのレイアウトを変更すると、ウィジェットが正しい順序で表示されない場 合があり ます。必要に応じてウィジェットの順序を手動で変更してください。 - 一部のウィジェットでは自動調整機能がサポートされません。 #12 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] 仮想アナライザでイメージのインスタンスを設定しているときにアプライアンス が再起動 されると、Deep Discovery Analyzerでそのイメージが削除される場合 があります。 #13 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] 仮想アナライザレポート (PDF) のページ区切りが誤っていることがあります。 #14 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] 仮想アナライザへ送信したレコードを [サブミッター] 順で正しくソート表示 できません 。 表示レコードをソートする際に、Deep Discovery Analyzerはデータベース内に ストア された英語のサブミッター名を使用しますが、一部サブミッター名が 管理コンソール上で は日本語化されているため、ソートした際に管理コンソー ル上での表示順に不整合が生じ ます。 #15 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] クラスタ化されたパッシブなプライマリおよびセカンダリのDeep Discovery Analyzer アプライアンスには、SNMP設定を設定できません。これらの設定は、ア クティブな プライマリアプライアンスから自動的に同期され、SNMPサーバはすべ てのクラスタノード から同一のデバイス位置情報を受信します。 #16 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] 管理コンソールでアラートが無効化されている場合は、SNMPトラップメッセージ は送信さ れません。 #17 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] Smart Protection ServerがSmart Protectionソースとして選択されているが、 [ Smart Protection Server経由でグローバルサービスに接続] オプションが 無効の場合 は、次のサービスおよび接続をテストするための機能は無効になり ます。 - ソフトウェア安全性評価サービス - コミュニティのファイルレピュテーション - Web検査サービス - スマートフィードバック - コミュニティドメイン/IPレピュテーションサービス - 機械学習型検索エンジン #18 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] より多くのシステムリソースを必要とするWindows 10イメージを使用してサンド ボックス 分析を実行すると、Deep Discovery Analyzerのパフォーマンスに影響 することがあり ます。分析用にWindows 10サンドボックス環境を使用する前に、 Deep Discovery Analyzerのシステム負荷許容量を評価することをお勧めしま す。 #19 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] それぞれに異なる認証方法を使用する複数のアカウントが設定されたプロキシ サーバを 使用すると、そのプロキシサーバに一部のDeep Discovery Analyzerモ ジュールが接続 できないことがあります。 #20 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] Deep Discovery Analyzer 5.5から引き続きアップグレードをしてきた環境で アラートメッセージを初期値のままお使いの場合、アップグレード後もアラート メッセージは日本語が使用されます。 #21 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] Microsoft Internet Explorer 11をご利用の環境では、[管理]→ [統合製品/サービス ]→[Microsoft Active Directory] 画面で [CA証明書を使用] を有効にしていなくて も、[選択] ボタンから証明書を選択することができます が、この場合にはCA証明書を 選択しても使用することができません。 CA証明書を使用する場合は、[CA証明書を使用] チェックボックスにチェックを 入れてから、選択して [保存] ボタンをクリックして ください。 #22 Known Issue: [Reported at: DDAN 6.0.0 GM B1232] Control Manager 6.0と統合した環境で、Control Managerの管理コンソールから Deep Discovery Analyzer 6.0にシングルサインオンでログインすることができ ませ ん。シングルサインオンでログインするには、Control Manager 6.0 Service Pack 3 Patch 2 Hotfix 3800以降のインストールが必要です。
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