携帯3社がLINEを未成年向けフィルタリングの対象に、EMA解散の影響 | 日経 xTECH(クロステック)
LINEが制限対象となったのは、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が事業を終了するため。EMAはスマホアプリやWebサイトの運用管理体制を審査して、フィルタリングの制限対象外とする「EMA認定」という制度を運用していた。EMAは2018年5月に資金難を理由に解散した。解散後もEMA認定の運用を続けていたが、2019年4月末までに全サービスを終了する。
携帯3社がLINEを未成年向けフィルタリングの対象に、EMA解散の影響 | 日経 xTECH(クロステック)
LINEのEMA認定は2019年3月29日に終了し、フィルタリングの制限対象となった。LINE広報は「4月2日時点では問い合わせを受けていないが、今後もユーザーの動向を注視する」とコメントした。5月からはカメラアプリ「SNOW」や動画アプリ「dTV」、電子書籍アプリ「dマガジン」、スポーツ動画アプリ「DAZN」などが未成年向けフィルタリングサービスの制限対象となる。
- 作者: 太田肇
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2019/02/14
- メディア: 新書
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