NECのCTFの表彰式。1300人参加とのこと。
コンテストの名称は「NECセキュリティスキルチャレンジ」。CTF(Capture The Flag)形式で得点を競う。CTFはセキュリティー技術を駆使して、主催者側や相手側が隠したデータを見つけ出す競技である。
前回よりも多い1300人が参加し、半数は新規の参加者だったという。問題数は「他社の取り組みでは20~40問」(NEC)なのに対し、100問を用意。それぞれの問題がセキュリティーの知識やスキルに対応しているため、コンテスト参加者のセキュリティーに関する能力を可視化できるという。
1300人が参加した社内セキュリティーコンテスト、NECが表彰式 | 日経 xTECH(クロステック)
28人を表彰した。内訳はセキュリティー以外の仕事を担当する上位者が5人、セキュリティー事業に従事する上位者が5人、初参加の上位者が10人、前回から得点が伸びた上位者が5人、良問を作成した問題作成者が3人である。表彰式の最後にサイバーセキュリティ戦略本部の石井俊行本部長は「様々な観点で表彰したことで、みなで楽しみながらセキュリティーを底上げしていこうという雰囲気を感じた」と話した。
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