まっちゃだいふくの日記

セキュリティのこと、ITの気になった記事をリンクしています。

トレンドマイクロ、企業向けウイルスバスターに脆弱性 - 悪用確認 | マイナビニュース@ ディレクトリトラバーサル経由で管理ユーザーでログインできるらしい。ここ経由で組織内部に展開されるかのせいがあるので要注意!アップデートしましょう!(あ、2019年4月に出てたアップデートです)

トレンドマイクロ、企業向けウイルスバスターに脆弱性 - 悪用確認 | マイナビニュース:トレンドマイクロ、企業向けウイルスバスターに脆弱性 - 悪用確認 | マイナビニュース

JPCERT/CCは9月10、トレンドマイクロの企業向けウイルス対策ソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション」の脆弱性 (CVE-2019-9489) が攻撃に悪用されているとの情報を入手したとして、注意を呼び掛けた。

脆弱性が悪用された場合、ウイルスバスターコーポレートエディションまたはウイルスバスター ビジネスセキュリティが動作するサーバ上の任意のファイルを変更することが可能になり、その結果、管理コンソールへ管理者権限でログオンできてしまい、検索設定など任意の設定を変更されてしまうおそれがある。

トレンドマイクロ、企業向けウイルスバスターに脆弱性 - 悪用確認 | マイナビニュース

■対応方法

対象バージョンに該当する場合、最新の修正プログラムの適用をお願いします。適用方法については下記の各リンク先にある製品Q&Aをご確認ください。

製品 バージョン 最新の修正プログラム
ウイルスバスター Corp. XG SP1 Critical Patch 5383
XG Critical Patch 1952
11.0 Critical Patch 6631
ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1
9.5 Critical Patch (build 1487)
9.0 Service Pack 3用 Critical Patch (build 4394)

BSides Tokyo 2019 - General Registration -|IT勉強会ならTECH PLAY[テックプレイ]@ BSides Tokyo楽しそうだ!!!

BSides Tokyo 2019 - General Registration -|IT勉強会ならTECH PLAY[テックプレイ]:BSides Tokyo 2019 - General Registration -|IT勉強会ならTECH PLAY[テックプレイ]

BSidesは、情報セキュリティのコミュニティが、コミュニティ主導でイベントを企画するためのフレームワークです。既に、ラスベガスやロンドンなどの世界中の主要都市で開催されています。

第2回目のBSides Tokyoを10月27日、東京・渋谷で開催します。

BSides Tokyo 2019 - General Registration -|IT勉強会ならTECH PLAY[テックプレイ]

著作権法〔第4版〕

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Deep Discovery Email Inspector 3.5 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ Deep Discovery Director 5.0サポート、Apex Central連携対応

Deep Discovery Email Inspector 3.5 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

Deep Discovery Email Inspector 3.5 を下記にて公開いたします。

■ 公開開始日
2019年9月3日

■新機能
新機能は以下となります

  • Deep Discovery Director 5.0のサポート
  • URL検出機能の強化
  • 仮想アナライザの機能強化
  • コンテンツフィルタの機能強化
  • 承認済み送信者とブロックする送信者の設定の機能強化
  • アラート通知の機能強化
  • 検出情報の向上
  • インラインでのアップグレードのサポート
  • 情報漏えい対策
  • メッセージの再ルーティング
  • エンドユーザメール隔離の設定の強化
  • Apex Central 2019の統合
  • YARAルールの機能強化
  • 管理コンソールの機能強化

詳細に関しては、 付属の Readmeファイルをご覧ください。
■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「 最新版ダウンロードページ : Deep Discovery Email Inspector」
■導入手順
付属の Readmeファイルをご覧ください。

サポート情報 : トレンドマイクロ

働きアリからの脱出 個人で始める働き方改革

働きアリからの脱出 個人で始める働き方改革

InterScan for Microsoft Exchange 14.0 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ Exchange Server 2019対応、SIEMとの連携もするらしい

InterScan for Microsoft Exchange 14.0 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

InterScan for Microsoft Exchange 14.0 を、下記日程にて公開いたします。

■ 公開日
2019年9月3日(火)

■主な新機能
主な新機能は以下のとおりです。
Exchange Server 2019のサポート
SIEMへのログの転送
概要データおよびグラフの柔軟な表示
詳細に関しては、 付属の Readmeファイルをご覧ください。
■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「最新版ダウンロードページ : InterScan for Microsoft Exchange 」


■導入手順
付属の Readmeファイルおよび インストールガイドをご覧ください。

サポート情報 : トレンドマイクロ
2. 新機能
=========
   2.1 14.0の新機能
   ================
   本リリースに含まれる新しい機能は次のとおりです。

   2.1.1 Exchange Server 2019のサポート
   ====================================
   本バージョンは、Microsoft Windows Server 2019で実行されている
   Microsoft Exchange Server 2019の保護に対応しています。

   2.1.2 SIEMへのログの転送
   ========================
   一般的なセキュリティ情報/イベント管理 (SIEM) プラットフォームに、
   セキュリティリスク、ポリシー違反、スパムメール、および監査のログを送信
   できるようになりました。

   2.1.3 概要データおよびグラフの柔軟な表示
   ========================================
   本バージョンのInterScanでは、過去30日間の概要データおよびグラフを初期設定
   のまま表示できる管理者向け機能が追加されています。以前のバージョンのように、
   過去7日間や当日を選択して概要データおよびグラフを表示することもできます。

   2.1.4 特定の受信者を対象としたTime-of-Clickプロテクション
   =========================================================
   本バージョンのInterScanを使用すると、管理者は、Time-of-Clickプロテク
   ションの対象として特定の受信者を指定できます。

   2.1.5 サーバのハードウェア構成に基づくパフォーマンスの調整
   ==========================================================
   本バージョンのInterScanでは、128GB、256GBなどの大容量メモリを搭載するサーバ
   をサポートできるように、パフォーマンスが強化されています。InterScanが
   検索する脅威の件数は、InterScanインストール時に自動的に調整されます。

   注意:

   InterScan WindowsドメインアカウントのApplicationImpersonation権限の追加
   が必要になります。この権限を追加するには、ExchangePowerShellで以下を実行
   します。

   New-ManagementRoleAssignment -Name:SmexImpersonation
   -Role:ApplicationImpersonation -User:UserName

   2.2 製品機能の強化
   ==================
   本リリースでは、以下の機能が強化されました。

   - 2.2.1 パスワードで保護されたメール添付ファイルのブロック
   ==========================================================
   本バージョンのInterScanでは、パスワードで保護されたMicrosoft Office
   ドキュメントおよび圧縮ファイルをブロックできます。
   [SEG-44282, SEG-38583][Hotfix: hfb2030-12.5 SP1 EN]

   - 2.2.2 ログオン失敗イベント監査ログの追加
   ==========================================
   本バージョンのInterScanでは、ログオン失敗イベントをログに記録できます。
   InterScan管理者は、ログオン失敗イベントログに対してクエリを実行できます。

   - 2.2.3 [サーバグループ] ページでの前回の更新日時の表示
   =======================================================
   本バージョンのInterScanでは、[サーバグループ] ページに前回の更新日時が表示
   されます。

   - 2.2.4 Control Managerへの検索不能メッセージに関する情報の送信
   ===============================================================
   本バージョンのInterScanでは、InterScan for Microsoft Exchangeから
   Control Managerへ検索不能メッセージに関する情報が送信されます。
   これらのログは [コンテンツ違反] に表示されます。

   注意: この機能を有効にするには、Trend Micro Control Manager 7.0 Build 3099
         以上にしておく必要があります。

   - 2.2.5 新しい元号名「令和」のサポート
   ======================================
    本バージョンのInterScanでは、情報漏えい対策機能の「日本: 日付」のパターンに
    新しい元号名「令和」が追加されます。

   - 2.2.6 スパムメール対策エンジン8.5.0.1020のサポート
   ====================================================
     本バージョンのInterScanは、スパムメール対策エンジン8.5.0.1020の新しいAPIと
     互換性があります。
     [SEG case: N/A][Hotfix: N/A]

   - 2.2.7 JavaScriptが埋め込まれたPDFファイルの検出
   =================================================
     本バージョンのInterScanでは、添付ファイルブロックフィルタの設定と仮想
     アナライザを使用して、スクリプトが埋め込まれたPDFファイルを検出するように
     設定できます。
     [SEG-52055][Hotfix: hfb1312-14.0]

   - 2.2.8 リアルタイム検索のすべてのフィルタでメール検索をスキップするための
           グローバル承認済みリストの追加
   ==========================================================================
     本バージョンのInterScanでは、グローバル承認済みリストを使用して、
     リアルタイム検索のすべてのフィルタのメール検索をスキップできます。

   - 2.2.9 セキュリティリスク検索フィルタの検索不能メッセージ部分におけるファイ
           ル拡張子名の承認リストへの追加
   ============================================================================
     本バージョンのInterScanでは、セキュリティリスクフィルタでファイル拡張子名
     を承認リストに設定できます。

   - 2.2.10 TrendXの署名抽出のサポート
   ====================================
     本バージョンのInterScanでは、TrendXの署名抽出を使用できます。

   - 2.2.11 隠しキーのWebコンソールへの移行
   ========================================
     本バージョンのInterScanでは、いくつかの共通の隠しキーがWebコンソールに移行
     しました。これにより、InterScanのGUIを使用して関連機能を設定できるようにな
     りました。


   2.3 解決された制限事項
   ======================

   [SEG-45088,SEG-45512,SEG-45543][Hotfix: hfb2033-12.5 SP1 EN]
   問題1:
     InterScan Webコンソールの [内部ドメイン] と [高度なスパムメール対策の設定]
     画面にアクセスせずにInterScan対象サーバでInterScan for Microsoft Exchange 
     Master Serviceを再起動すると、[サーバ管理] 画面またはApex Central
     (旧製品名: Trend Micro Control Manager) サーバから内部ドメインと高度なス
     パムメール対策設定を別の対象サーバに複製できない問題

   修正1:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-45088,SEG-45512,SEG-45543][Hotfix: hfb2033-12.5 SP1 EN]
   問題2:
     InterScanの [アクセス管理] が有効な場合、[ドメインのアカウント情報を使用
     してログオン] オプションを使用してInterScanにログオンすると、[ライティング
     スタイルトレーニングの設定] 画面にアクセスする際に「構文エラー」が表示され
     る問題

   修正2:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-45088,SEG-45512,SEG-45543][Hotfix: hfb2033-12.5 SP1 EN]
   問題3:
     [予約検索]→[検索タスク] 画面で、Exchange Server 2013とExchange Server 
     2016の [次の時間経過後に検索を一時停止] ドロップダウンリストに24時間のオプ
     ションが2つ表示される問題

   修正3:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-38302][Hotfix: hfb1820-12.0 SP1 patch3 EN]
    [SEG-43172][Hotfix: hfb2024-12.5 SP1 EN]
    [SEG-43712,SEG-45391][Hotfix: hfb2032-12.5 SP1 EN]
   問題4:
     Exchangeサーバの送信キューが増大し続け、InterScanサービスを再起動して
     キューをクリアしなければならないことがある問題

   修正4:
     本リリースでは、InterScanのキャッシュメカニズムが強化され、例外発生時
     にファイルのロックが正しく解除されるようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-43154][Hotfix: hfb2029-12.5 SP1 EN]
   問題5:
     スパムメール検索エンジン (TMASE) のパターンファイルのアップデート中に
     Exchangeの送信キューが占有される問題

     TMASEのパターンファイルのアップデート中、InterScanはTMASEの初期化をロック
     した後、core[0]/core[1] の切り替えを行います。すべての検索スレッドは、初
     期化の完了とロックの解除を待機してから新しいコアに切り替えて検索を続行し
     ますが、TMASEのルールの初期化には90秒以上かかることがあります。

   修正5:
     本リリースでは、パターンファイルのアップデート中、InterScanがTMASEの初
     期化をロックしないようになります。これは、保護を必要とするのが
     core[0]/core[1]の切り替えのみであるためです。これにより、1つのアクティブ
     なコアから別のコアに切り替わるまで、検索が正常に続行されるようになりま
     す。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-38982][Hotfix: hfb2023-12.5 SP1 EN]
   問題6:
     新たに検出されたスパムとしてメールにフラグが付けられ、そのメールの不審な
     添付ファイルがDeep Discovery Analyzerに送信されていても、添付ファイルのス
     テータスが「分析中」のままになることがある問題

   修正6:
     本リリースでは、メールが新たに検出されたスパムかどうかを判定する
     X-TM-AS-URLRatingInfoの確認メカニズムが強化され、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-38752][Hotfix: hfb2021-12.5 SP1 EN]
   問題7:
     InterScan Webコンソールの [内部ドメイン] 画面にアクセスせずにInterScan対
     象サーバでSMEX_Masterサービスを再起動すると、[サーバ管理] 画面または
     Apex Centralサーバから内部ドメインを別の対象サーバに複製できない問題

   修正7:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-38864][Hotfix: hfb2020-12.5 SP1 EN]
   問題8:
     InterScanからApex Centralに製品ライセンス情報が送信されず、Apex Central
     管理コンソールに表示されない問題

   修正8:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-38269][Hotfix: hfb2019-12.5 SP1 EN]
   問題9:
     InterScanで次の各問題が発生する問題

     - 検索エンジンファイルのアップデートに失敗した場合、エンジンファイルを再
       度アップデートしようとして、Apex Centralのアップデートサイトにある
       エンジンのバージョンが現在のエンジンファイルより古い場合でも、そのサイト
       からファイルを取得する問題

     - 「AutoRestartProcess」が「1」に設定されている場合にSMEX_Master.exeが予期
       せず停止すると、Apex Central上のネットワークから切断された状態が続く
       問題

   修正9:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-41755,SEG-36928][Hotfix: hfb2016-12.5 SP1 EN]
   問題10:
     IIS設定の「nosniff」オプションをIISのHTTP応答ヘッダに追加すると、
     InterScanの管理コンソールで次の問題が発生する問題

     - [サーバ管理] 画面が表示されない問題

     - セキュリティリスク検索の設定で [処理] タブを選択できない問題

     - [ログクエリ] ドロップダウンメニューが空になる問題

     - [InterScan MCPエージェントとApex Central間の通信を有効にする] オプ
       ションが有効な場合、[Apex Central設定] が正常に機能しない問題

     - [手動検索] 画面と [予約検索] 画面が表示されない問題

   修正10:
     本リリースでは、IISのHTTP応答ヘッダで、IIS設定の「nosniff」オプション
     を問題なく有効にできるようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-37819][Hotfix: hfb2015-12.5 SP1 EN]
   問題11:
     差分検索オプションの [検索されていないメッセージを検索] を選択せずに
     InterScanで手動検索または予約検索を実行すると、検索を実行するたびにメール
     メッセージに受信ディスクレーマーが追加される問題

     この問題は、「ID_HEADER_MAIL_SEND_TIME」の値をストアレベルの検索で取得で
     きず、メールメッセージを再検索する際、一度削除された「X-TM-SNTS-SMTP」
     ヘッダが再度追加されないことに起因していました。

   修正11:
     本リリースでは、「X-TM-SNTS-SMTP」の計算時に
     「ID_HEADER_MAIL_SEND_TIME」をスキップし、メールメッセージを再検索する際
     に「X-TM-SNTS-SMTP」ヘッダを自動的に挿入できるようにすることで、この問題
     が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-37620][Hotfix: hfb2013-12.5 SP1 EN]
   問題12:
     InterScanではExchange Webサービス (EWS) の仮想ディレクトリをリモートの
     Exchangeサーバから取得するため、Search & Destroy機能の動作が遅くなる問題

   修正12:
     本リリースでは、EWSの仮想ディレクトリをActive Directoryドメインサービ
     ス (AD DS) から取得するオプションが提供されます。

   手順12:
     このオプションを設定するには、次の手順に従ってください。

     1. レジストリエディタを開きます。

     2. 次のキーを探すか追加して、適切な値を設定します。

     キー名: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\InterScan for Exchange\CurrentVersion
     名前:  GetWebServicesVirtualDirectoryThroughAD
     種類: REG_DWORD
     データ値: 「1」= 仮想ディレクトリのプロパティをAD DSから取得する
               「0」= 仮想ディレクトリのプロパティをInternet Information 
               Services (IIS) のメタベースから取得する (初期設定)
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-39377][Hotfix: hfb2012-12.5 SP1 EN]
   問題13:
     InterScan for Microsoft Exchange Master Serviceが内部のモジュールから
     サイズ「0」のバッファを受け取ると予期せず停止する問題

   修正13:
     本リリースでは、InterScan Master Serviceが上記のイベントを処理できるよ
     うになり、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-32803,SEG-39991][Hotfix: hfb2010-12.5 SP1 EN]
   問題14:
     InterScanで使用する「スパムメール判定ルール (増分/拡張)」と「スパムメール
     判定ルール (拡張)」のうち、「スパムメール判定ルール (増分/拡張)」のみが
     Apex Central管理コンソールの「アップデート」画面に表示されるため、この
     ルールのみがアップデートされてしまい、スパムメール検索エンジン (TMASE) の
     ルールファイルはダウンロードされず、結果としてInterScan Webコンソールで
     スパムメール判定ルールの [現在のバージョン] が [該当なし] と表示される問題

   修正14:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-39378][Hotfix: hfb2009-12.5 SP1 EN]
   問題15:
     隔離されたメールメッセージを元のメールとして再送信する際、そのMessage-ID
     が変更されていなければメールの再検索はスキップされますが、送信者のドメイン
     が一致しない場合はExchangeサーバでMessage-IDが自動的に変更されてしまい、
     InterScanで元のメールメッセージが新しいメールとして処理され、再検索されて
     しまう問題

   修正15:
     本リリースでは、隔離されたメールメッセージのMessage-IDの確認をスキップ
     するオプションが提供され、InterScanによる再検索をスキップできるようになり
     ます。

   手順15:
     このオプションを設定するには、次の手順に従ってください。

     1. レジストリエディタを開きます。

     2. 次のキーに適切な値を設定します。キーがない場合は、追加してください。

     キー名: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\InterScan for Exchange\CurrentVersion
     名前: SkipResendMessageIdCheck
     種類: REG_DWORD
     データ値: 「1」= 元のメールとして再送信する隔離されたメールメッセージの
               Message-IDの確認をスキップする
               「0」= 元のメールとして再送信する隔離されたメールメッセージの
               Message-IDを確認する (初期設定)

     4. InterScan for Microsoft Exchange Master Serviceを再起動します。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-36243][Hotfix: hfb2006-12.5 SP1 EN]
   問題16:
     InterScanでプロキシサーバを使用している場合、プロキシサーバの証明書エラー
     により機械学習型検索を有効にできない問題

   修正16:
     本リリースでは、機械学習型検索のピア検証オプションを無効にすることで、
     プロキシサーバの証明書エラーを無視するようにInterScanを設定できるようにな
     り、この問題が修正されます。これにより、プロキシサーバを使用する場合で
     も、機械学習型検索を有効にできるようになります。

   手順16:
     機械学習型検索のピア検証オプションを無効にするには、次の手順に従ってくだ
     さい。

     1. レジストリエディタを開きます。

     2. 次のキーを探すか追加して、値を「0」に設定します。

     キー名: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\InterScan for Excahnge\CurrentVersion
     名前: VerifyPeerForTrendX
     種類: REG_DWORD
     データ値: 「1」= 機械学習型検索のピア検証オプションを有効にする (初期設
                      定)
               「0」= 機械学習型検索のピア検証オプションを無効にする

     3. InterScan for Microsoft Exchange Master Serviceを再起動します。

     4. InterScan Webコンソールにログオンして、機械学習型検索を有効にします。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-38716][Hotfix: hfb2003-12.5 SP1 EN]
    [SEG-37856, SEG-36251] [Hotfix: hfb1818-12.0 SP1 Patch 3]
   問題17:
     リモートサーバからクエリを実行された隔離されたメールを再送信できない問題

   修正17:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-34383][Hotfix: hfb2001-12.5 SP1 EN]
   問題18:
     InterScanでファイル名に含まれる無効な文字を処理すると、解析エラーが発生
     し、そのファイルが一時的に隔離されて繰り返し再送信される問題

   修正18:
     本リリースでは、ファイル名に含まれる「:」や「|」などの無効な文字
     が空白文字「 」に置き換えられ、解析エラーが発生しないようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-25778,SEG-42090,SEG-44195][Hotfix: hfb2636-12.5 SP1 JP]
    [Hotfix: hfb2020-12.5 JP]
   問題19:
     サンプルの検索中にウイルス検索エンジンまたは高度な脅威検索エンジンから
     「BAD_ZIP_ERR(-82)」または「NO_SUPP_ERR(-91)」エラーコードが返された場
     合、InterScanはそのサンプルを検索不能として処理し、Webコンソールの [「検索
     の制限条件」に合致したファイル] に指定された処理を実行する問題

   修正19:
     本リリースでは、この種類のサンプルに対する処理の実行をスキップするように
     InterScanを設定できるようになります。

   手順19:
     この設定を有効にするには、次の手順に従ってください。

     1. レジストリエディタを開きます。

     2. 次のキーに特定のエラーコードを設定します。キーがない場合は、追加してく
        ださい。複数のコードを設定する場合はセミコロン (;) で区切ってください。

        キー名: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\InterScan for Exchange\CurrentVersion
        名前: VSAPISkipError
        種類: REG_SZ
        データ値: -82;-91
                  (-82:BAD_ZIP_ERR; -91: NO_SUPP_ERR)
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-37960][Hotfix: hfb2002-12.5 SP1 EN]
    [SEG-36856][Hotfix: hfb2024-12.5 SP1 JP]
   問題20:
     InterScanの自動隔離ファイル削除機能と自動レポート削除機能が動作しない問題

   修正20:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-39405][Hotfix: hfb1819-12.0 SP1 Patch 3 EN]
    [Critical Patch: cp2011-12.5 SP1 EN]
   問題21: (EN Critical Patch 1 Build 2011)(SEG-39405)
     InterScanの機械学習型検索機能および仮想アナライザ機能がバージョン11.xの
     高度な脅威検索エンジンと互換性がない問題

   修正21:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-42073][Hotfix: hfb2022-12.5 SP1 EN]
   問題22:
     InterScanでURLの書き換え機能が有効な場合、Microsoft Outlookから送信される
     テキスト形式のメールメッセージにRTFタグが表示される問題

     この問題は、メールメッセージはtext/rtfに変換されるもののコンテンツタイプ
     はtext/plainのままとなり、スパムメール検索エンジン (TMASE) でtext/rtf形式
     のURLの書き換えがサポートされないことに起因していました。

   修正22:
     本リリースでは、URLの書き換え機能がtext/plainのメールメッセージ内でRTF
     フラグを検出した場合、そのメッセージをスキップできるようになり、この問題
     が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-47942][Hotfix: hfb2037-12.5 SP1 EN]
   問題23:
     Time-of-Click (TOC) ログのクエリをリモートサーバに送信した場合、すべての
     TOCログが表示されるされる問題

     この問題は、URLフィルタがリモートサーバには送信されず、リモートサーバから
     すべてのTOCログが返されることに起因していました。

   修正23:
     本リリースでは、リモートクエリ機能にURLパラメータが追加され、この問題
     が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-42320][Hotfix: hbf1823-12.0 SP1 EN]
   問題24:
     一部のWindowsプラットフォームで、日時情報を含むデータベース操作を実行でき
     ない問題

   修正24:
     本リリースでは、影響を受けるデータベース操作の日時形式が変更され、この
     問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-22978][Hotfix: hfb1306-12.5 EN]
   問題25:
     初期設定では、添付ファイルブロックフィルタの置換設定により置換ファイル名
     が「[添付ファイル名].txt」に変更されるが、ユーザが受信メールを開く際に添
     付ファイル名が正しく置換されない問題

   修正25:
     本リリースでは、TmMsgモジュールがアップデートされ、この問題が修正され
     ます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-46749][Hotfix: N/A]
   問題26:
     Exchange DAG環境でInterScan Webコンソールからデバッグログを有効にすると、
     InterScan for Microsoft Exchange Master Serviceが予期せず停止することが
     ある問題

   修正26:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   [SEG-40963,SEG-47188][Hotfix: N/A]
   問題27:
     次の場合に、サーバ管理コンソールまたはApex Central管理コンソールから
     サーバを複製した後、InterScanで仮想アナライザが正しく設定されない問題

     - 複製元のInterScanサーバは仮想アナライザサーバに登録されているが、複製先
       のInterScanサーバが仮想アナライザサーバに登録されていない場合。サーバの
       複製後、複製先のInterScanサーバのUUIDがデータベースに保存されないため、
       InterScanからDeep Discovery AnalyzerサーバにファイルやURLを送信できま
       せん。

     - 複製元のInterScanサーバは仮想アナライザサーバから登録解除されているが、
       複製先のサーバが仮想アナライザサーバに登録されている場合。サーバの複製
       後、複製先のサーバは仮想アナライザサーバに登録されたままとなります。

   修正27:
     本リリースでは、サーバの複製後、複製先のサーバで仮想アナライザが正しく
     設定されるようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-41852][Hotfix: N/A]
   問題28:
     仮想アナライザの設定をサーバ管理コンソールまたはApex Centralサーバの管
     理コンソールから複製した後、InterScanでDTASエージェントモジュールの正しい
     ステータスを設定できない問題

     この問題により、InterScanからDeep Discovery Analyzerサーバに隔離された
     メッセージを送信できず、SMEX_Masterサービスが再起動するまで、これらのメッ
     セージは隔離解除できなくなります。

   修正28:
     本リリースでは、Deep Discovery Analyzerのキャッシュメカニズムが強化さ
     れ、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG case: N/A][Hotfix: N/A]
   問題29:
     eManagerフォルダに「VSAPI64*.dll」が存在する場合にSMEX_Masterサービスを再
     起動すると、SMEX_Masterサービスを起動できない問題

   修正29:
     本リリースでは、SMEX_Masterサービスを起動する前に、eManagerフォルダに
     「VSAPI64*.dll」が存在するかどうかを確認して削除できるようになり、この問
     題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-43197][Hotfix: N/A]
   問題30:
     [検索されていないメッセージを検索] オプションが有効な場合、手動検索の完了
     に時間がかかる問題

   修正30:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-47788][Hotfix: N/A]
   問題31:
     Exchangeメールメッセージを内部メッセージとして検出できず、システムメール
     メッセージが分析のためにDeep Discovery Analyzerに送信される問題

   修正31:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-48122][Hotfix: hfb2040-12.5SP1 Patch1 EN]
   問題32:
     InterScanで次の問題が発生することがある問題

     - [URL書き換えの設定] オプションと [仮想アナライザにメールメッセージを送
       信] オプションの両方を有効にすると、メールループが発生する問題

     - URLが書き換えられているかどうかを判別できず、InterScanがこれらのURLをス
       キップせずに書き込もうとする問題

     - 分析のためにDeep Discovery Analyzerに送信されたURLに対して、書き換えら
       れたURLの承認済みリストが機能しない問題

   修正32:
     本リリースでは、これらの問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-52388][Hotfix: hfb2042-12.5SP1 Patch1 EN]
    [SEG-51208][Hotfix: hfb1310-14.0]
   問題33:
     リモートサーバで隔離クエリを実行中に次の問題が発生する問題

     - [削除] ボタンを使用して隔離フォルダからメッセージを削除する場合、確認
       ポップアップ画面と進行状況バーは表示されるものの、メッセージがクエリ結果
       と隔離フォルダに残ったままになる問題

     - 複数画面にわたるクエリ結果が返された場合、次画面への矢印をクリックすると
       画面表示がリセットされる問題

     - [検索]、[削除]、または [再送信] ボタンをクリックすると、
       [選択されたサーバ] と [選択可能なサーバ] のリストが空になる問題

   修正33:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-50638][Hotfix: hfb1311-14.0]
   問題34:
     System Watcherサービスが起動後または再起動後すぐに終了する問題

   修正34:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-36904][Hotfix: NA]
   問題35:
     InterScanデータベースがオフラインの場合、Deep Discovery Analyzer関連の複数
     のログにメッセージIDが設定されない問題

     この問題が発生すると、InterScanでダンプログをデータベースに復元できなくな
     り、さらに対応するログへのクエリを実行できなくなります。

   修正35:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   [SEG case: N/A][Hotfix: N/A]
   問題36:
     Deep Discovery Analyzerで不審ファイルが検出された場合、InterScanから
     Control Managerにログが送信されない問題

   修正36:
     本リリースでは、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-51440][Hotfix: hfb2044-12.5SP1 Patch1 EN]
   問題37:
     Content-Typeがtext/plainの (リッチテキスト (RTF) 形式を含む) メール
     メッセージから抽出したURLに「\line」RTFフラグが含まれず、そのURLが
     InterScanによって書き換えられることがある問題

     この問題が発生すると、メールメッセージが正しく表示されなくなります。

   修正37:
     本リリースでは、RTF形式を含むためにRTFフラグで始まるプレーンテキストの
     メールメッセージをInterScanで正しく識別できるようになります。これにより、
     この種類のメールメッセージにおいてURLの書き換えがスキップされるようになり
     ます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-48497][Hotfix: hfb2045-12.5SP1 Patch1 EN]
   問題38:
     Exchange Webサービス (EWS) 管理APIによって行われる証明書の検証が失敗するた
     め、Search & Destroy機能を使用してメールボックス内の項目を削除できない問題

   修正38:
     本リリースでは、EWS管理APIにより証明書の検証が正常に行われるようにな
     り、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-48497][Hotfix: hfb2045-12.5SP1 Patch1 EN]
   問題39:
     InterScan管理コンソールの「Webレピュテーションフィルタ」画面にあるTrend
     Micro Site Safety CenterのURL (http://reclassify.wrs.trendmicro.com) に
     アクセスできない問題

   修正39:
     本リリースでは、画面にあるTrend Micro Site Safety CenterのURLが
     「https://global.sitesafety.trendmicro.com」に更新され、この問題が修正
     されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    [SEG-47536][Hotfix: hfb2046-12.5SP1 Patch1 EN]
   問題40: 
     InterScanの一部の機能で、メールメッセージのエンベロープ送信者がメール送信
     者として使用され、その情報をデータベースに保存されるため、ログクエリの結果
     に、エンベロープ送信者が送信者情報として表示される問題
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   修正40: 
     本リリースでは、「From」ヘッダ内のアドレスを送信者情報として使用および保存
     するようにInterScanを設定するオプションが提供され、この問題が修正されま
     す。このオプションは、初期設定で有効になっています。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   手順40: 
     この設定を有効にするには、次の手順に従ってください。

     1.レジストリエディタを開きます。

     2.次のキーを希望する値に設定します。

       キー名: HKLM\SOFTWARE\TrendMicro\InterScan for Exchange\CurrentVersion
       名前: UseHeaderSenderInLog
       種類: REG_DWORD
       データ値:
       「1」 = 「From」ヘッダ内の情報をメール送信者として使用および保存する
       「0」 = メールメッセージのエンベロープ送信者をメール送信者として使用およ
               び保存する

ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 (ビルド 2109) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ Win10 May 2019,Windows Server 2019対応

ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 (ビルド 2109) 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 (ビルド 2109) を以下日程にて公開いたします。

■公開開始日
2019年9月3日 (火) 


■新機能

  • アグレッシブ検索

 アグレッシブ検索機能が追加されます。これにより、さらに詳細な検索および感染したデバイスのクリーンナップが可能になります。

 ビジネスセキュリティに最新のファイルレスマルウェア対策技術が導入されます。これにより、ファイルレス攻撃からエンドポイントを保護することが可能になります。

  • OS のサポート

 「Windows 10 May 2019 Update」および「Windows Server 2019」へのビジネスセキュリティサーバおよびエージェントのインストールがサポートされるようになります。

その他詳細につきましては、付属のReadmeファイルをご確認ください。


■入手方法
本製品は、 最新版ダウンロードページよりダウンロードできます。


■導入方法
 以下製品Q&Aにて適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。

 製品Q&A:ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 へのアップグレード(バージョンアップ)手順

サポート情報 : トレンドマイクロ

2.新機能

ビジネスセキュリティには、次の新機能と拡張機能が追加されています。

  • アグレッシブ検索: ビジネスセキュリティにアグレッシブ検索が追加され、さらに詳細な検索および感染したデバイスのクリーンナップが可能になりました。
  • ファイルレスマルウェア対策の強化: ファイルレス攻撃からエンドポイントを保護するために、ビジネスセキュリティに最新のファイルレスマルウェア対策技術が導入されました。
  • OSのサポート: ビジネスセキュリティでは、次のOSへのビジネスセキュリティサーバおよびエージェントのインストールがサポートされるようになりました。
  • アップデートのセキュリティ強化: コンポーネントのアップデートでHTTPS認証がサポートされるようになりました。
ウイルスバスター™ ビジネスセキュリティサーバ

InterScan WebManager 9.1 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ@ OpenJDKへの変更、特定ドメインへ指定したHTTPヘッダを付与することでフィルタが可能とのこと

InterScan WebManager 9.1 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

InterScan WebManager 9.1 を下記日程にて公開いたします。

■公開開始日
2019/9/2(月)


■主な新機能
InterScan WebManager 9.1 の主な新機能は以下のとおりです。

  • 使用するJDKOracle JDKからOpen JDKに変更。
  • スタンドアロン版にて、特定のドメインへのHTTPリクエストに対し、指定したヘッダを付加できる機能を追加。
    これにより、GoogleApps、Office365 など、HTTPリクエストを利用したアクセス制御を実装している各クラウドサービスに対するシャドーIT対策としての活用が可能です。
  • スタンドアロン版にて、上位Proxy条件設定の種類に「カテゴリ」を追加。
    これにより「未分類となったURLのみを、Ericom社のEricom Shieldに転送する」といったソリューションを実現できます。

その他の新機能に関しては、 付属の Readmeファイルをご覧ください。
※本バージョンはSolaris版の対応はございません。予めご了承ください。
■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「最新版ダウンロードページ : InterScan WebManager 」


■導入手順
付属のReadmeファイルおよび製品マニュアル等をご覧ください。

サポート情報 : トレンドマイクロ
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6. 変更履歴
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(Ver.9.1 での変更点)

6-1.スタンドアロン版にて上位Proxy条件設定の種類に、「カテゴリ」を追加しました。

6-2.スタンドアロン版にて管理画面から、HTTPSデコード対象ホスト一覧のインポート・
    エクスポートが可能になりました。

6-3.ICAP版にて管理画面から、規制画面用証明書(認証局)のインポート・エクス
    ポートが可能になりました。

6-4.例外URL機能にコメント欄が追加されました。

6-5.例外URLのインポートにおいて、””(ダブルクォーテーション)が無い状態でも
    取り込みが可能になりました。

6-6.LDAP認証においてセキュリティグループ連携時、属性値を一括設定できるように
    なりました。管理画面、CLIにて登録が可能です。

6-7.AD連携時、ネスト構造(1階層のみ)に対応しました。

6-8.スタンドアロン版にて、特定のドメインに対して指定したヘッダを付加すること
    が可能になりました。
    本機能の使用方法につきましては、以下のFAQをご参照ください。
    https://success.trendmicro.com/jp/solution/1123387

6-9.ICAP連携時のPOST通信においてpreview対応を行いました。

6-10.上位プロキシ条件設定の編集後に、設定を反映する際に条件設定の保存
     ボタンと上位プロキシ設定の保存ボタンの双方を押下する必要がある問題
     を修正しました。条件設定の保存ボタンの押下のみで編集後の設定が反映
     されます。

6-11.Geoスコープのログ集計にてリクエストログの1行が4097byte以上となった
     場合に集計対象外となる問題を修正しました。

6-12.半角ダブルクォーテーション(")が含まれたURLを例外URLとして登録した
     場合に登録内容の編集および削除ができなくなる問題を修正しました。

6-13.ARMS専用例外URLルールの適用先グループが、管理画面ログインユーザの
     権限に従った範囲で表示されるように修正しました。

6-14.フィルタリングのためのデータベースの更新の読み込みに失敗した際に
     極稀に以前のデータべースへの切り戻しが行われない問題を修正しました。

6-15.Webコンテンツキャッシュとウィルススキャン連携を併用時に、未キャッシュ
     のコンテンツへのアクセス中に切断が行われた場合に切断のタイミング
     によってキャッシュの格納が完了しない問題を修正しました。

6-16.管理画面から、グループ一括設定の下位グループ強制参照を有効に
     した際に設定の対象となる配下のグループに個別のルールを設定した
     ユーザが存在すると、そのユーザに対してグループのルールが一時的に
     強制されない問題を修正しました。

6-17.Windows環境において、OSシャットダウン時にサービスのログにFATAL
     レベルのログが誤って出力される問題を修正しました。

6-18.Syslog転送時、通信プロトコルに「TLS」を利用した時、ログの転送が遅延する問題
     を修正しました。

6-19.ログローテーション時に稀にSyslog転送が停止してしまう問題を修正しました。

6-20.Build 1201以降のスタンドアロン版の環境で、Active Directory以外のLDAPサーバ
     と連携している場合、ISWM未登録のLDAPユーザが認証後にアクセス不可となる問題
     を修正しました。

著作権法〔第4版〕

著作権法〔第4版〕

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セキュリティ

興味を持った記事(2019年09月01日)

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その他